『KUNOICHI2025』レジェンドの登場に熱視線!週間テレビ番組注目度ランキング【1月13日(月)~1月19日(日)】
REVISIO株式会社
「REVISIO株式会社」(よみ:リビジオ)では、テレビの前にいる人のうち、テレビ画面にくぎづけになっていた(視線を向けていた)人の割合がわかる「注目度」を用いて、「個人全体」ならびにREVISIOで定義した「コア視聴層(男女13歳~49歳)」のテレビ番組ランキングを公開している。
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2025年1月13日(月)〜2025年1月19日(日)
コア視聴層(男女13歳~49歳)

個人全体

2025年1月13日から19日の週で、コア視聴層で1位に輝いたのは『ダーウィンが来た!』。「なんだこりゃ!!タラバガニ 巨大ピラミッドの謎」と題し、北海道の海に数千匹のタラバガニが集まり巨大ピラミッドを形成する現象を科学の力で解き明かしました。AI搭載の水中ロボットや音響探査システムを駆使した調査は、視聴者の知的好奇心を強く刺激しました。
個人全体では2位に『サラメシ』がランクインし、働く人々の日常にスポットを当てた内容が引き続き高い評価を得ています。また、テレビ朝日の『ポツンと一軒家』もランクインしており、人々の生活に密着し、親しみやすさと共感を呼ぶ番組が視聴者から幅広い支持を集めたことがランキング結果に反映された週となりました。
■TBS 1/13(月)18:30~『KUNOICHI2025』
・コア視聴層/3位 注目度:63.3%
・個人全体/3位 注目度:65.7%
コア視聴層、個人全体ともに3位と、高い注目度を示したのは、7年ぶりに復活を遂げた『KUNOICHI2025』です。往年の人気番組の復活に、多くの視聴者の視線が注がれた。
五輪メダリストである金城梨紗子や、トランポリンの森ひかるといったトップアスリートの出場は、番組の注目度を大きく引き上げた。さらに、乃木坂46の松尾美佑の挑戦は、これまで番組に馴染みのなかった層にも新鮮な印象を与えたといえる。
また近代五種の才藤歩夢の華麗な動きも話題を呼び、ネット上では「美しい」という声が続出。「スクリュードライバー」や「フィッシュボーン」などの難関エリアをクリアする姿は、まさに視聴者をくぎづけにした。
特に視聴者の心を掴んだのは、過去のファイナリストである水野裕子だ。19年ぶりとなる1stステージクリアの瞬間は、感動を呼び、番組公式Xでもその様子が伝えられた。視聴者からは「レジェンドの水野が出た時は鳥肌が立ちました」「涙が出た」といったコメントが相次ぎ、大きな反響があった。
放送後、SNSでは「昔のSASUKEの良いところを残しつつ、今風にアップデートされていた」という好意的な意見が見られるなど、新たな視聴者層も取り込み、番組の注目度の高さを改めて証明する結果となった。
⇒TVerで見逃し配信中:https://tver.jp/series/sr25hqrjob
■日本テレビ 1/13(月)19:00~『100回記念SP 欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞』
・個人全体/8位 注目度:64.0%
記念すべき100回大会として注目を集めた『全日本仮装大賞』が、個人全体で8位、注目度64.0%を記録。同時間帯放送の『KUNOICHI2025』には注目度で及ばなかったものの、世帯視聴率では同番組の5.4%を上回る7.0%を記録(いずれもREVISO調べ)し、長年の人気を証明した。
司会を務める萩本欽一は現在83歳。共に巳年生まれの“年男コンビ”である香取慎吾と息の合った掛け合いで会場を盛り上げる中、過去最高となる応募総数3,580組から選ばれた34組が、個性豊かな仮装パフォーマンスを披露した。
今回は記念すべき100回目ということで、過去の名作「仮装大賞出場者が選ぶ名作BEST30」の特別企画も盛り込まれ、懐かしさと新鮮さが融合した内容となった。
中でもSNSで話題となったのは「20th Century」の長野博、井ノ原快彦、坂本昌行のサプライズ登場。懐かしの「太陽の塔」や「インベーダーゲーム」を取り入れたパフォーマンスで17点を獲得した。香取も全く知らなかったこの出来事に、視聴者は大興奮。SNSでは「トニセン」がトレンド入りし、「胸熱」「感動した」といったコメントが多数寄せられた。
他にもネット上では「欽ちゃんが元気で安心した」「いつ見ても元気をもらえる」という声が多く見受けられ『仮装大賞』の世代を超えた人気ぶりを改めて実感させる放送回となった。
※TVerの配信URLは1月22日時点での情報です。見逃し配信が終了している場合があります。