サザン桑田佳祐のロングインタビューに視聴者くぎ付け!週間テレビ番組注目度ランキング【4月7日(月)~4月13日(日)】
REVISIO株式会社
「REVISIO株式会社」(よみ:リビジオ)では、テレビの前にいる人のうち、テレビ画面にくぎづけになっていた(視線を向けていた)人の割合がわかる「注目度」を用いて、「個人全体」ならびにREVISIOで定義した「コア視聴層(男女13歳~49歳)」のテレビ番組ランキングを公開している。
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■2025年4月7日(月)〜2025年4月13日(日)
コア視聴層(男女13歳~49歳)

個人全体

4月第2週の注目度ランキングでは、各局の春ドラマが本格始動し、注目の集まる週となった。中でも圧倒的な存在感を示したのが、NHK連続テレビ小説『あんぱん』だ。先週も個人全体・コア視聴層ともに1位を獲得していたが、今週は個人全体で70.7%、コア視聴層で75.0%と、いずれも前週から注目度がさらに上昇する結果となった。
また、テレビ朝日『特捜9finalseason』、TBS日曜劇場『キャスター』、フジテレビ『なんで私が神説教』など、4月期スタートの新ドラマも続々とランクイン。特に井ノ原快彦主演の『特捜9finalseason』は初回から個人全体で高い注目度を獲得し、シリーズファイナルへの期待の高さがうかがえる。
一方で、週末に放送されたバラエティ特番も存在感を示した。特に13日(日)は全国的に天候が崩れ、雨で屋内にとどまる視聴者が増えた影響もあってか、バラエティ・ドラマを合わせて計8番組がランキング入りするなど、天候とテレビ視聴動向の関係がうかがえる結果となった。
■TBS 2025/4/13(日)22:25~『日曜日の初耳学』
・個人全体/2位 注目度:68.4%
『日曜日の初耳学』4月13日放送回が今週の注目度で、個人全体2位にランクイン。
放送10周年を迎えた同番組が届けた特別企画は、サザンオールスターズの桑田佳祐を迎えてのロングインタビュー。収録は3時間に及び、番組史上初となる2週連続放送が実現。林修との対談で紐解かれる桑田の音楽人生と創作の秘密が、視聴者を魅了した。
最新アルバム『THANK YOU SO MUCH』のタイトル秘話、「勝手にシンドバッド」など名曲の制作秘話も披露され、ファンにはたまらないエピソードが続く展開に。また桑田は、「地元愛なのかもしれませんが、自分の原風景が今でも愛しい」と、故郷・湘南への特別な想いも明かした。
インタビューでは、林の突然のリクエストにより、桑田が即興でギターセッションを披露する場面も。さらに、"芸能界一のサザンファン"といわれるaikoがVTR出演し、その魅力を熱く語った。
特に反響を呼んだのは、桑田自身が経験した2010年の闘病を振り返り、妻・原由子の支えや人生観を率直に明かしたシーン。SNSでも桑田の「謙虚さが素敵」「穏やかな語り口に感動した」という声が集まり、次週20日の放送への期待も高まっている。
TVerで見逃し配信中:https://tver.jp/series/srmppgpr22
■フジテレビ 2025/4/12(土)19:00~『カギダンススタジアム2025』
・コア視聴層/7位 注目度:61.0%
・個人全体/7位 注目度:64.8%%
個人全体・コア視聴層ともに7位にランクインした『カギダンススタジアム2025』。昨年の27時間テレビで話題を呼んだこの企画が、4時間を超える大型特番として帰ってきた。
今回も芸人と高校生ダンサーがタッグを組み、3カ月にわたる猛特訓の成果を披露。エンタメと青春が融合した熱量の高い内容が、多くの視聴者の注目を集めた。今回は出場チームも前回から2校増え、全国9校がエントリーしている。
霜降り明星・せいや、チョコレートプラネット・長田、ハナコ・秋山らは、前回の雪辱を胸に再挑戦。長田は楽曲制作から携わり、秋山は本番直前に使用楽曲を変更するなど、本気度が伝わってきた。一方、ゆうちゃみ、とにかく明るい安村、キンタロー。ら初参戦のメンバーも、高校生たちと真剣勝負を展開。それぞれのチームが「大阪名物」「昭和歌謡」「HIPHOPと世界旅行」など、テーマに沿った個性的な演目を披露した。
高校生ダンサーたちの全力のパフォーマンスと、それを本気で支える芸人たちの姿が、視聴者の心を強く打った。SNSでも「どのチームもすごいダンス、どの涙も素晴らしい」「頑張ってる姿がやっぱり最高」といった感動の声が数多く寄せられていた。
TVerで見逃し配信中:https://tver.jp/series/srt435gfnc
※TVerの配信URLは4月15日時点での情報です。見逃し配信が終了している場合があります。