広島テレビアプリ、16万ダウンロード達成!地域密着型ニュースと双方向体験を提供
編集部
広島テレビが提供している「広島テレビアプリ」は7月29日、アプリの公開から4年5か月目で16万ダウンロードを達成したことを発表。このアプリは「テレビに参加する」さまざまな体験を提供している。
広島テレビアプリの特徴として
●幅広い番組連動機能~
番組内でのクイズ参加やスタジオ観覧申し込みのほか、子どもからペットまでかわいい寝顔を放送で紹介してもらうなどの機能をもつ動画投稿システムを搭載。
●夕方のワイド情報番組『テレビ派』の人気コーナー「街かど脳トレ」でクイズに参加する機会を提供~
「街かど脳トレ」では毎日7千人以上がアプリを使ってクイズに解答している。10代から80代まで幅広い年齢層が参加しており、高齢者も楽しみながらデジタル技術に親しめる機会となっている。特に『テレビ派』放送中の時間帯(16時~18時)には、毎日2万件以上のアクセスがあり、視聴者とお茶の間を双方向でつなぐ役割を果たしている。
●広島エリアのニュースを強化「広テレ!NEWSNNN」へのアクセス増~
2023年10月にWebサイト「広テレ!NEWSNNN」がスタート。今年1月からは、アプリからの開覧が可能となり、アプリ連動前と比較して「広テレ!NEWSNNN」のアクセス数はおよそ14倍になった。キターネット特有の最適化されたニュースだけでなく、広島エリアのニュースを中心にご覧いただく機会を提供している。
●他局へのライセンス提供~
系列のテレビ局など4社にアプリのライセンスを提供している。ミヤギテレビは3年で14万ダウンロード、山形放送は2921年春の提供開始からわずか3か見で2万ダウンロードを達成。番組との連動企画やプッシュ配信により視聴率に好響をもたらしているとみられ、山形放送では、ラジオ番組でのアプリを使ったりスナーの声が以前のおよそ10倍に増加した。
6月に『テレビ派』とミヤギテレビの『OH!バンデス』が乗り入れ中継をし、それぞれのご地ネタの人気投票対決をアプりで実施した。基本のシステムが同じ二つのアプリを使って、それぞれの県の視聴者が投票するという試みは好評で、視聴率の向上にも貢献。
●イベントでの新しい利用~
人気ラーメン店での新商品を決めるコンテストとコラボして配信専用の縦動画(9:16)を制作。投票は、アプリからのみ可能で、秋に商品化される1位を決定した。
広島テレビは、今後も視聴者とのエンゲージメントを高め、テレビの新たな価値を創造し続けることを目指すという。この目標を胸に、引き続き多彩なコンテンツとサービスを提供し、視聴者の皆様との絆を深めていく。
■「広島テレビアプリ」概要
アプリ名:広島テレビアプリ(料金・無料、対応機種:OS-Android 9.0以上/iOS 11.0以上)
アクセス:AndroidはGoogle Play/iOSはApp Store/「広島テレビアプリ」検索でダウンロード!
ダウンロードURL:https://htv-app.jp/location.html
提供開始日:2020年3月30日(Android版は4月2日提供)