ニールセン、オリンピック開催時のトータルデジタル利用者数の増加率上位メディアの利用状況を発表【デジタルコンテンツ視聴率のMonthly Totalレポート】

編集部

視聴行動分析サービスを提供するニールセン デジタル株式会社(東京都港区)は、ニールセン デジタルコンテンツ視聴率(Nielsen Digital Content Ratings)のMonthly Totalレポートをもとに、オリンピックが開催された2024年7-8月期のトータルデジタル利用者数の増加率上位メディアの利用状況を発表した。

- 今年7-8月のNHK PLUSとSANSPO.COMのGRPは、前年同時期と比較して約60%増加

- 男性ではNHK PLUSの利用回数が33%増加し、月平均29回利用

- TVerとNHK PLUS、SANSPO.COMを合計したターゲットGRPの増加率は、男性の方が女性よりも高く43%増加

2024年7-8月のMonthly Totalレポートによると、前年同時期と比較して利用者数の増加率が高かったメディアを確認すると、パリ2024オリンピック関連のコンテンツを提供していたTVerやNHK PLUS、SANSPO.COMでリーチとGRPが増加し、特にNHK PLUSとSANSPO.COMのGRPは約60%増加していた(図表1)。

さらに、NHK PLUSとSANSPO.COMでは月平均利用回数も増加していた。

次に、これらのメディアの性別の月平均利用回数を見ると、男性ではNHK PLUSで前年よりも33%増加し29回、SANSPO.COMとTVerでは前年よりも微増しそれぞれ4回、19回となっていた(図表2)。

最後に、これらのメディアを合計したターゲットGRPを性別に見ると、男性では女性よりも増加率が大きく前年よりも43%増加していた(図表3)。

パリ2024オリンピックは性別や年代を問わず広い層の関心を集めた。今回取り上げた利用者数の増加率が高かったメディアでは、特に男性において3つのメディアすべてで利用回数が前年よりも増加し、合計のGRPは43%増加していた。

今回は夏季オリンピックという4年に一度のイベントによる影響で利用状況の変化が見られたが、今後も大規模イベントの開催や社会情勢の変化など様々な要因によって利用状況が大きく変化する可能性も想定される。

同社は「マーケティング担当者がメディアプランニングする際には、キャンペーンの目的はもちろん、最新のターゲットのリーチや利用回数をはじめ多様な視点で利用動向を把握したうえで、適切なメディアを選定していくことが重要だ」とコメント。

■ニールセン デジタルコンテンツ視聴率(Nielsen Digital Content Ratings)について

ニールセン デジタルコンテンツ視聴率は、デジタル媒体の全てのコンテンツを、PC、モバイル、タブレット、およびCTVなどの全てのデバイスを横断して計測し、デジタルコンテンツ全体の視聴者のメディア接触と消費量を包括的に把握することを可能にする。媒体社はこのサービスを使うことで、デジタルメディアの消費状況全体を把握でき、広告販売における透明性のあるデータの開示や競争力のある広告メニューの開発をおこなえる。広告主、広告会社は広告購入における適切な予算配分計画をおこなえる。日次データは3日後にはオンラインのインターフェイス上に表示され、顧客企業はデジタルメディアの利用状況をすばやく知ることができる。

サービスの詳細は、こちら
https://www.netratings.co.jp/solution/dcr.html

ページトップへ
X Facebook