第2回「全国小学生プログラミング大会ゼロワングランドスラム」エントリー受付開始!
編集部
株式会社テレビ東京(本社:東京都港区)は、「ゼロワングランドスラム実行委員会」の一員として、一般社団法人ジュニアプログラミング推進機構が主催する全国の小学生向けプログラミング大会「ゼロワングランドスラム」の運営を、株式会社小学館、株式会社小学館集英社プロダクション、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社とともに行っており、「ゼロワングランドスラム」のエントリーの受付を公式ホームページにて開始した。
全国より1500名の小学生が参加した「全国小学生プログラミング大会ゼロワングランドスラム」の第1回大会は、コロナ禍のためオンラインでの開催となったが、第2回大会はリアルでの開催が実現した。
ゼロワングランドスラムは、ツールに偏らず、たくさんの小学生が参加できる大会を目指しており、今回は、「アーテックロボ」「KOOV」「SPIKEプライム」という、メーカーの垣根を越えたロボット競技を採用している。ロボット種目を希望する選手は、3つのうち、ひとつのロボットを選択して、他の選手と対戦する。
今大会から新設された1回戦では、「北海道・東北ブロック」「関東ブロック」「中部ブロック」「関西ブロック」「四国・中国ブロック」「九州・沖縄ブロック」の6ブロックにわかれて、エリアごとの大会をオンライン形式で実施する。
競技種目について
■WEB予選※オンライン実施
プログラミングツールの中でも広く親しまれてるScratchを使った問題を、全部で18問出題。映像を見て、正しいプログラミングやブロックを選ぶ競技である。自宅など、全国どこからでも参加できる。
■1回戦※オンライン実施
こちらもScratchを用いた競技。プログラミングの挙動を見ながら、ゼロから同じ動きを再現するという種目に挑戦。正確性とスピードが求められる競技で、オンライン同時接続で実施予定。
■2回戦
Scratch競技①
1回戦の成績優秀者でチームを組んで挑戦。前回大会でも白熱のバトルを生んだ「ゼログラハッカソン」を、第2回大会でも実施する。制限時間内に、いくつかの条件をクリアしつつ、オリジナル要素も盛り込みながら、ゲーム開発にチャレンジしてもらう。
Scratch競技②
今大会から新たに採用された新種目。「デバッグ」とはプログラミングの間違いを直す重要な作業のこと。隠された間違いを発見して、正しいプログラミングに導いていく。プログラミングへの深い理解度が問われる。
■ロボット競技
広く学ばれている「アーテックロボ」「KOOV」「SPIKEプライム」のうち、自分が得意なロボット1種を選択して、挑戦してもらう。同一のルールの中で、どんなロボット、どんなプログラミングを組むかといった、戦略が求められる。
決勝戦について
■エントリー対象
(1)プログラミングを学ぶ、全国の小学生
※2011年4月2日生まれから2017年4月1日生まれまで
(2)2回戦以降、リアル大会に参加できる方
■各賞・副賞
優勝チーム:金の楯 副賞:デジタルガジェット20万円分(1選手あたり)計60万円
準優勝チーム:銀の楯 副賞:デジタルガジェット10万円分(1選手あたり)計30万円
3位&4位チーム:副賞:デジタルガジェット1万円分(1選手あたり)計3万円
MVP(個人賞):図書カード5万円分
※詳細は後日発表。
全国小学生プログラミング大会「ゼロワングランドスラム」
■日程
予選:2023年7月15日(土)~8月20日(日)※オンライン実施
1回戦:2023年9月9日(土)、10日(日)※オンライン実施
2回戦:東日本ブロック:2023年10月15日(日)@イオンレイクタウンkaze(埼玉県越谷市)
西日本ブロック:2023年10月29日(日)@イオンモール京都桂川(京都府京都市)
■決勝戦:2023年11月26日(日)@池袋・サンシャインシティ アルパ 噴水広場(東京都豊島区)
■参加費:無料
■主催:一般社団法人ジュニアプログラミング推進機構
■協賛:株式会社Cygames/スマートニュース株式会社/株式会社ディー・エヌ・エー/株式会社バンダイ/ポノス株式会社
■企画協力:株式会社CA Tech Kids、株式会社アーテック、株式会社アフレル、株式会社ソニー・グローバルエデュケーション
■運営:ゼロワングランドスラム実行委員会(株式会社小学館/株式会社小学館集英社プロダクション/株式会社テレビ東京/デジタル・アド バタイジング・コンソーシアム株式会社)