サッポロビールが「第16回読売・日テレ アドバタイザー・オブ・ザ・イヤー」に決定
編集部
読売新聞社と日本テレビ放送網は、2023年度に読売新聞と日本テレビの両媒体において、エポックとなる顕著な広告活動を行った企業や人物を顕彰する「第16回読売・日テレ アドバタイザー・オブ・ザ・イヤー」にサッポロビール株式会社を選出した。贈賞式は7月4日(木)、都内のホテルで行う予定。
サッポロビール株式会社は、お酒と人との未来を創る酒類ブランドカンパニーとして、140年以上の歴史を通じて「新しい楽しさ・豊かさをお客様に発見していただけるモノ造りを」という経営理念を映す広告を展開してきた。中でも、読売新聞社共催・日本テレビ放送網特別後援の「東京箱根間往復大学駅伝競走」には、1987年の第63回大会から38回連続で協賛されており、新聞、テレビへの広告展開で大会を盛り上げている。
新聞では、昨年4月に京都で開催された「100回大会記念シンポジウム」の特集紙面への広告をはじめ、大会終了後の1月16日付朝刊「箱根駅伝~もう一つの物語」特集まで合計11回の出稿があった。大会前日の元日付けから、3日付、4日付と連日出稿し、特に4日付の朝刊では大会結果の編集記事の下に掲載された日の出をイメージしたお正月に相応しいデザインとメッセージの広告で、大会に華を添えた。
テレビでは、日本テレビによる中継が始まって以来、冠スポンサーとして多大な貢献をしており、選手たちのひたむきな頑張りを伝えるCMでも、大会のさらなる盛り上げに寄与し、併せてスポットCMの出稿においても、前年を大きく上回った。さらに2023年5月に放送700回を迎えた「満天☆青空レストラン」を、番組スタート以来、筆頭スポンサーとして提供し続けている。
■読売・日テレ アドバタイザー・オブ・ザ・イヤーとは
2006年度創設。読売新聞と日本テレビの両媒体を通じて、その年のエポックとなる顕著な広告活動を行った企業や人物を顕彰しています。
■ 過去の受賞社
第1回 (2006年度) エヌ・ティ・ティ・ドコモ(現 NTTドコモ)
第2回 (2007年度) 松下電器産業(現 パナソニック)
第3回 (2008年度) キヤノン/キヤノンマーケティングジャパン
第4回 (2009年度) シャープ
2010年度 休止
第5回 (2011年度) サントリーホールディングス
第6回 (2012年度) トヨタ自動車
第7回 (2013年度) サントリーホールディングス
第8回 (2014年度) 花王
第9回 (2015年度) 明治
第10回(2016年度) 資生堂
第11回(2017年度) 味の素
第12回(2018年度) ライオン
第13回(2019、20年度) 大正製薬
第14回(2021年度) 日本コカ・コーラ
第15回(2022年度) ニトリ