映像メディアの価値を映す Screens

株式会社テレビ朝日（以下、テレビ朝日）とKDDI株式会社（以下、KDDI）のタッグにより新たに誕生したショートドラマアカウント「スキドラ」。YouTube、X、Instagram、TikTokにて手軽に見られるサイズの連続ショートドラマ作品を続々制作し、配信している。好評配信中の第1弾作品『おもちゃであそ部』に続き、待望の第2弾作品『TOKYO butterfly NIGHT』の配信が4月10日（木）よりスタートした。毎週火曜と木曜、ひる12時に1話ずつ配信される。

『TOKYO butterfly NIGHT』は、渋谷のとあるクラブの中で起こる凄惨な無差別連続殺人を描いた究極のパニックサスペンスホラー。クラブという閉鎖空間の中で、次々と人が殺されていく恐怖とパニック、正体不明の殺人鬼が迫りくる戦慄。その臨場感と世界観への没入度の高さは、スマホで見る縦型ドラマだからこそ。地上波ドラマとは異なる縦型ならではの表現方法で描くホラー作品として、リアルかつ臨場感あふれる映像が楽しむことができる。

■主人公・優奈役には玉城ティナ、豪華俳優陣も続々登場

今作で主演を務めるのは、玉城ティナ。玉城はこれまで、ファッション誌『ViVi』の専属モデルを務めたほか、さまざまなドラマ・映画に出演。映画『366日』、『岸辺露伴は動かない』やドラマ『鉄オタ道子、2万キロ』、『NICE FLIGHT！』など、幅広いジャンルの作品に名を連ね、人気を確実なものにしてきた。

そして今作は豪華共演陣の白熱の芝居にも注目。玉城演じる優奈をクラブに連れてくる友人・梅村芹亜役に筧美和子、そして2人とクラブ内で出会う瀬田真久役には夏生大湖が決定。数々の作品で活躍する若手実力派の2人が、閉鎖空間で起こる恐怖に立ち向かう。

山口大地、カトウシンスケらもキーパーソンとなる人物として登場。さらには髙嶋政伸、斉藤由貴といった個性豊かなベテラン勢もドラマにさらなる深みを与える。

それぞれが“ある理由”を持ってクラブにやってくる中で起きた凄惨な事件。壮絶なパニック状態の中、登場人物たちがどんな動きを見せるのか。

また、今作『TOKYO butterfly NIGHT』は、主にスマホで見る縦型ドラマということで、テレビでは表現しきれない画面の暗さにこだわって制作された。テレビ朝日の神田エミイ亜希子プロデューサーは「視聴者の皆さんには、スマホの輝度を調整して楽しんでほしい」と呼びかけている。

■第1話あらすじ

渋谷のとある高層ビルの下、自撮りをしていた2人の女子高生の横に、悲鳴とともに1人の女性が落下してきた。喧騒の中、集まってくる野次馬、それを眺めるかのように舞う1匹の謎の蝶……。蝶は大群となり、渋谷の夜空に不気味な羽音を響かせていた。蝶の大群を見つめながら馬屋原美奈子（斉藤由貴）は“その時が来た”と悟る。

この恐ろしい出来事が起こる3時間ほど前、唐津川優奈（玉城ティナ）と梅村芹亜（筧美和子）はあるクラブにいた。慣れた様子の芹亜に対し、不慣れな場所に居心地の悪さを感じる優奈。ナンパしてくる男たちをかわし、芹亜のリードで徐々に楽しみ始めた頃、優奈は酔いが回ってしまいトイレへ。そこで眠ってしまった間に、クラブの中では凄惨な殺人事件が起きていて……。

同じフロアには、仲間に誕生日を祝われていた瀬田真久（夏生大湖）の姿も。その頃、非常階段で仕事をサボっていたバーテンダー・篠塚希一郎（髙嶋政伸）のスマホには、謎の蝶が出現していた。

■スタッフ

脚本…杉原憲明
監督…宮田和弥
音楽…加藤久貴
プロデューサー…神田エミイ亜希子（テレビ朝日）、下山潤（ノックアウト）
制作協力…ノックアウト
制作著作…テレビ朝日

■公式アカウント

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