フジテレビ『ザ・ノンフィクション』とNONFIX『ラーメン二郎という奇跡』がNYフェスティバルで銅賞受賞!
編集部
国際メディアコンクール「ニューヨーク・フェスティバル」で、ドキュメンタリー・Social Issues(社会問題)部門でフジテレビの『ザ・ノンフィクション 東京デリバリー物語 ~スマホと自転車とホームレス~』、ドキュメンタリー・BIOGRAPHY/PROFILES(人物/伝記)部門でNONFIX 『ラーメン二郎という奇跡 ~総帥・山田拓美の“遺言”~』が、それぞれ銅賞を受賞した。
1957年に発足した「ニューヨーク・フェスティバル」は、テレビ番組・映画・ラジオ・広告・インターネットなど、あらゆるジャンルの映像作品を審査・表彰する国際的なコンクール。授賞式は、「ニューヨーク・フェスティバル」のウェブサイト上で動画公開するスタイルで開催され、40カ国以上から多数の作品のエントリーがあり、優秀作品に金賞・銀賞・銅賞などが授与された。
『ザ・ノンフィクション』は「ニューヨーク・フェスティバル」において、2019年に『ザ・ノンフィクション 父を殺した母へ~無理心中から17年目の旅~』でドキュメンタリー・人物/伝記部門の銅賞、2020年は『ザ・ノンフィクション おじさん、ありがとう~ショウとタクマと熱血和尚~』でドキュメンタリー・宗教哲学部門の銀賞と国連グローバル・コミュニケーション(UNDGC)賞の銅賞を獲得、2021年は『ザ・ノンフィクション 花子と先生の18年~人生を変えた犬~』がドキュメンタリー・人物/伝記部門の銅賞を獲得した。昨年は『ザ・ノンフィクション ボクと父ちゃんの記憶~家族の思い出 別れの時~』がドキュメンタリー・Social Issues(社会問題)部門で、『ザ・ノンフィクション あの日妹を殺されて~罪を憎む男が選んだ道~』ドキュメンタリー・Social Issues(社会問題)部門でそれぞれ銅賞を受賞し、今年で5年連続受賞の快挙となった。
また、ドキュメンタリー・BIOGRAPHY/PROFILES(人物/伝記)部門では、カルト的人気を博しているラーメン店「ラーメン二郎」を独占密着取材したNONFIX『ラーメン二郎という奇跡 ~総帥・山田拓美の“遺言”~』が銅賞を受賞。かたくなに“取材拒否”を貫くカリスマ店主を追った、ナレーションが一切無い異色作が世界に評価された。
さらに、フジテレビ作品から『ザ・ノンフィクション あの日 僕を捨てた父は ~孤独な芸人の悲しき人生~』、『ザ・ノンフィクション 美咲をさがして ~帰りを信じた家族の3年~』(2作品共にドキュメンタリー部門)、『TimeTrip 鎌倉幕府~悲劇の将軍と夜叉王の面~』(技術制作チーム部門)の3番組が入賞を果たした。
『ザ・ノンフィクション 東京デリバリー物語 ~スマホと自転車とホームレス~』
■放送日時
2022年10月9日(日) 14時~14時55分 ※関東ローカル
■スタッフ
演出:石飛篤史
ディレクター: 真壁優仁
プロデューサー:神野敬久
チーフプロデューサー:西村陽次郎
制作協力:ネツゲン
NONFIX『ラーメン二郎という奇跡 ~総帥・山田拓美の“遺言”~』
■放送日時
2022年3月30日(水) 24時55分~25時55分 ※関東ローカル
■スタッフ
編成企画:春名剛生
企画:坂井公祐
構成:酒井健作
演出:住田 崇
企画プロデュース:赤池洋文
「ニューヨーク・フェスティバル」フジテレビ作品受賞歴
2003年銀賞『ザ・ノンフィクション 短い命を刻む少女~アシュリーの生き方~』
2008年銅賞『ザ・ノンフィクション 花嫁のれん物語~地震に負けるな能登半島~』
2009年金賞『名門に生まれるということ~市川海老蔵 宿命と苦悩の物語~』
2010年銀賞『なでしこ隊~少女達が見た“特攻隊”封印された23日間~』
2011年銀賞『ザ・ノンフィクション おっぱいと東京タワー』
2012年金賞『ザ・ノンフィクション わすれない~三つの家族の肖像~』
2013年銅賞『とくダネ!』企画「笑顔を忘れず~母を失くした大家族~」
2014年金賞『ザ・ノンフィクション 特殊清掃人の結婚~“孤独死”が教えてくれたこと』
2014年銀賞『わ・す・れ・な・い 伝え継ぐ映像記録2013』
2014年銀賞 映画『遺体 明日への十日間』
2014年銀賞 映画『ラーメンより大切なもの~東池袋大勝軒50年の秘密』
2015年銅賞『HERO』
2015年銅賞『わ・す・れ・な・い~“巨大津波”3年後の新検証』
2016年銀賞『東京 子育て 働く母 ~子育て小国 女たちの選択~』
2016年銀賞 アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス2』
2017年銀賞『ザ・ノンフィクション わ・す・れ・な・い 明日に向かって~運命の少年』
2017年銅賞 アニメ『舟を編む』
2017年銅賞『Bリーグ開幕戦 アルバルク東京×琉球ゴールデンキングス』
2019年銅賞『ザ・ノンフィクション 父を殺した母へ~無理心中から17年目の旅~』
2019年銅賞『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』
2020年銀賞『ザ・ノンフィクション おじさん、ありがとう~ショウとタクマと熱血和尚~』(国連グローバル・コミュニケーション(UNDGC)賞の銅賞も獲得)
2021年銅賞『ザ・ノンフィクション 花子と先生の18年~人生を変えた犬~』
2022年銅賞『監察医 朝顔』(ドラマ部門・演技部門(上野樹里) 2部門受賞)
2022年銅賞『ザ・ノンフィクション ボクと父ちゃんの記憶~家族の思い出 別れの時~』
2022年銅賞『ザ・ノンフィクション あの日妹を殺されて~罪を憎む男が選んだ道~』