フジテレビ、米・ニューヨークフェスティバル4部門で銅受賞 『監察医 朝顔』は演技部門、ドラマ部門のW受賞を達成
編集部
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フジテレビは、国際メディアコンクール、ニューヨーク・フェスティバルにて、ドラマ部門で『監察医 朝顔』、演技部門では女優・上野樹里がそれぞれ銅賞を受賞。さらに、ドキュメンタリー・Human Concerns(普遍的関心)部門で『ザ・ノンフィクション ボクと父ちゃんの記憶~家族の思い出 別れの時~』、ドキュメンタリー・Social Issues(社会問題)部門で『ザ・ノンフィクション あの日妹を殺されて~罪を憎む男が選んだ道~』がそれぞれ銅賞を受賞した。
1957年に発足したニューヨーク・フェスティバルは、テレビ番組・映画・ラジオ・広告・インターネットなど、あらゆるジャンルの映像作品を審査・表彰する国際的なコンクール。また1990年より国連から審査員を招き、国連の理念と取り組みに合致した作品を協働して選出するUNDGC賞(国連グローバルコミュニケーション賞)も設立している。
昨年同様に新型コロナウイルスの世界的感染拡大を受けて今年も授賞式は、ニューヨーク・フェスティバルのウェブサイト上で動画を公開するスタイルで開催。今年も50カ国以上から多数の作品のエントリーがあり、優秀作品に金賞・銀賞・銅賞などが授与された。
『ザ・ノンフィクション』は、ニューヨーク・フェスティバルにおいて、2019年に『ザ・ノンフィクション 父を殺した母へ~無理心中から17年目の旅~』でドキュメンタリー・人物/伝記部門の銅賞、2020年は『ザ・ノンフィクション おじさん、ありがとう~ショウとタクマと熱血和尚~』でドキュメンタリー・宗教哲学部門の銀賞と国連グローバル・コミュニケーション(UNDGC)賞の銅賞を獲得、昨年は『ザ・ノンフィクション 花子と先生の18年~人生を変えた犬~』がドキュメンタリー・人物/伝記部門の銅賞を獲得しており、今年で4年連続での受賞となる。
ドラマ部門では、『監察医 朝顔』が、2019年に銅賞を受賞した『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』以来の3年ぶりの受賞。さらに今回、女優、上野樹里が同ドラマでの演技が評価されて、演技部門で銅賞を獲得した。
そのほかにもフジテレビは、『密着!中村屋ファミリー 父から子へ…受け継がれる「連獅子」涙の猛稽古SP』『ザ・ノンフィクション 奇跡の夏に輝いて~ピュアにダンス 侍寺家の18年~』の2番組が入賞を果たした。
■『監察医 朝顔』番組概要
放送日時:【第1シリーズ】2019年7月8日(月)~9月23日(月)
【特別編】2019年9月30日(月)
【第2シリーズ】2020年11月2日(月)~2021年3月22日(月)
原作:香川まさひと
漫画:木村直巳
監修:佐藤喜宣『監察医 朝顔』(実業之日本社)
脚本:根本ノンジ
■『ザ・ノンフィクション』番組概要
『ザ・ノンフィクション あの日妹を殺されて~罪を憎む男が選んだ道~』
放送日時:前編2020年9月27日(日)
『ザ・ノンフィクション ボクと父ちゃんの記憶~家族の思い出 別れの時~』
放送日時:2021年10月17日(日)