映像メディアの価値を映す Screens

株式会社中国放送（以下、RCC中国放送）と株式会社5.inkは、VTuberを共同で開発。広島城の魅力を伝えるバーチャルコンシェルジュ「鯉城舞歌（りじょう まいか）」の活動をスタートさせる。

■開発の経緯

本取り組みは、RCC中国放送が代表法人を務める広島城アソシエイツが、広島城周辺の整備事業を担うことをきっかけに、広島城一帯の魅力を伝える新たな施策として開始された。その活動の第1歩として、2025年3月29日（土）の広島城三の丸第1期商業施設のオープンに合わせて、施設内のデジタルサイネージに登場しバーチャルコンシェルジュとして活動する。

■今後の活動

今後は、テレビ番組やCMへの出演を通して広島城のイベント告知を行うほか、YouTube公式チャンネルでのLIVE配信、各種イベントへの参加など、様々なメディアで広島城の魅力発信を担っていく。

■2.5次元としての展開

VTuber鯉城舞歌のキャラクターボイスには、広島を中心に歌手活動を行う「門脇実優菜」を起用。門脇実優菜がリアルの鯉城舞歌としての活動も行うことで、バーチャルにとどまらないリアルとバーチャル両面での2.5次元の展開も計画し幅広い層へのリーチも目指す。

RCC中国放送と株式会社5.inkは、VTuber鯉城舞歌を通じて広島城の魅力を国内外に発信し、広島の地域活性化に貢献していくという。