映像メディアの価値を映す Screens

株式会社TBSホールディングス（以下、TBS）の関連会社であるウェブトゥーン制作会社「Studio TooN（スタジオ・トゥーン）」は、TBS映画『グランメゾン・パリ』と連動した完全オリジナルWEBTOON「グランメゾン・パリ ZERO」の配信を、日本最大級の電子コミックプラットフォーム「LINEマンガ」にて12月9日より開始した。

本作は、前日譚として、レストラン「グランメゾン・パリ」の立ち上げや、シェフたちの知られざるエピソードを描いている。

配信は初回7話が一挙公開され、その後毎週1話ずつ追加配信予定。

作品URL

■Studio TooNの新たな挑戦

Studio TooNは、TBSとNAVER WEBTOON社およびSHINE Partners社との合弁で設立され、縦読み電子マンガ・ウェブトゥーン作品の企画・制作を手掛ける。これまでのオリジナル作品に加え、今回のような映画との連動企画により、映像とマンガの枠を超えた新たなコンテンツ体験を提供する。今後も年間10作品程度のペースで多様なジャンルの作品を発表し、国内外の読者に楽しんでもらえるコンテンツ制作を目指す。

「グランメゾン・パリ ZERO」

■あらすじ

2014年、パリ。レストラン「エスコフィユ」のオーナーシェフ・尾花夏樹は、ミシュランの結果に焦り、メートルの京野陸太郎に「三つ星を狙えるパティシエを連れてこい」と迫る。京野は奔走の末、天才パティシエと出会い、物語が動き出す。

■配信スケジュール

配信開始：2024年12月9日
配信プラットフォーム：LINEマンガ
初回公開話数：7話（一挙公開）
追加配信：毎週月曜日に1話ずつ公開中