「サンドウィッチマン」が11連覇、「綾瀬はるか」は通算18回目の1位!ビデオリサーチ2024年1月度タレント人気度調査結果発表
編集部
「タレントイメージ調査」(※1)を年2回実施している株式会社ビデオリサーチ(本社:東京都千代田区)が、2024年1月度(東京50km圏)の結果を発表した。
■男性タレントは「サンドウィッチマン」が貫禄の11連覇!
男性タレントでは、MLBで44HRを放ち日本人初のホームラン王や満票で2回目のMVPを獲得するなど大活躍を見せた「大谷翔平」をおさえ、「サンドウィッチマン」が11連覇を果たした。通算11回目の1位獲得は歴代でも3位となっている。(1位:明石家さんま20回、2位:所ジョージ12回)
3位は大河ドラマ『どうする家康』で武田信玄役を演じた「阿部寛」がランクイン。4位に「マツコ・デラックス」(2015年2月調査よりTOP10圏内)、5位に「大泉洋」(2018年2月調査よりTOP10圏内)と根強い人気だった。13位にランクインをした「堺雅人」は、主演ドラマ『VIVANT』の大ヒットで前回調査35位から大きくランクアップした。
女性タレントは通算18回目のトップを「綾瀬はるか」が獲得、前回同率首位の「新垣結衣」は僅差で2位
女性タレントでは、「綾瀬はるか」が通算18回目となる1位に輝いた。(※2)女性タレントとしての人気度1位獲得回数最多記録を今回も更新している。「新垣結衣」は、前回は同率1位だったが、今回は2位。3位には根強い人気がある「長澤まさみ」がランクインしている。
第47回日本アカデミー賞で、優秀主演女優賞と優秀助演女優賞をダブル受賞し、昨年末の紅白歌合戦の司会を務めた13位の「浜辺美波」は、初のトップ20入りを果たした。
人気度に加えイメージ評価を実施、「流行に敏感な」「こだわりのある」「魅力的な」ランキングを紹介
「タレントイメージ調査」では人気度に加えイメージも調査している。このたびの調査リニューアルによりイメージ指標を拡充し、男女タレント共通で15種のイメージ調査をした。15種の中から今回調査での「流行に敏感な」「こだわりのある」「魅力的な」イメージランキングを一部紹介する。
*男女タレント各イメージ評価TOP5はこちらをご参照ください。
【参考】2024年1月度調査 男女タレント人気度TOP20(東京50km圏)
【参考】2024年1月度調査 イメージ評価ランキング(東京50km圏) 「流行に敏感な」「こだわりのある」「魅力的な」各TOP5
【調査概要】
■調査期間:2024年1月5日(金)~1月21日(日)
■調査地区:東京50km圏
■調査対象者:男女12~69才
■調査パネル:ACR/ex調査
■有効標本数:4,750サンプル
■リクルート方法:エリア・ランダム・サンプリング(ARS)
■調査手法:回答専用タブレットによるインターネット調査
■対象タレント数:1,000タレント
■質問内容:「認知」「好意」「イメージ」
※1 「タレントイメージ調査」は、テレビで活躍するタレント・有名人1,000人以上の知名度・人気度・イメージ評価データを体系的に収集しており、テレビ番組やCMのキャスティングの際の基礎データとして広くご利用いただいている。
※2 過去の綾瀬はるかの1位獲得回数を1回少なくカウントしていたため本リリースにて18回に訂正するとともに、2018年~2023年の該当のリリースについても遡って修正を行った。