映像メディアの価値を映す Screens

株式会社ClaN Entertainment（以下、ClaN）は、株式会社カプコン（以下、カプコン）と、著作物使用許諾契約書（以下、本契約）を締結した。

本契約の締結で、ClaNが運営を⾏う⽇本テレビのYouTube MCN「C+」に参加するクリエイターによるカプコンのゲーム著作物を利⽤したコンテンツ投稿と収益化が可能となった。

日本テレビ、新会社設立でVTuber等インフルエンサー事業に本格参入

ClaNでは⽇本テレビのYouTube MCN「C+」を軸に、メディア露出やタイアップ案件の企画など、バーチャルクリエイターを中⼼に、数多くのサポートを提供している。

本契約の適⽤で、「C+」に参加するクリエイターがカプコンのゲームを通じて、さらに多彩なコンテンツ制作が可能となり、魅力的なコンテンツ制作ができるようになる。

■カプコンのカプコン動画ガイドラインについて

カプコンは「カプコン動画ガイドライン」を公表。

同ガイドラインにおいては、法⼈等の団体は対象外だが、ClaNとカプコンが本契約を締結したことにより、ClaNが運営を行うYouTube MCN「C+」においてはカプコンの著作物を利⽤することが可能となった。

「カプコン動画ガイドライン」

■MCN「C+」について

ClaNでは、バーチャルクリエイター、インターネット・YouTubeを中⼼に活躍するストリーマー、歌い⼿、演奏者、イラストレーターなど、新しい時代のデジタルクリエイターに充実したサポートを提供するべく、⽇本テレビのYouTube MCN(マルチチャンネルネットワーク)「C+」の運営を⾏っている。MCNとは、複数のYouTubeチャンネルと提携し、新規視聴者の開拓、コンテンツ制作のサポート、クリエイターのコラボレーション、デジタル著作権管理、収益化、営業などを含むサービスを提供するサービスプロバイダとなる。

「C+」公式サイト