Inter BEE 2023、来場事前登録を開始!日本最大級のメディア総合イベント、幕張メッセにて開催
編集部
一般社団法人電子情報技術産業協会は、2023年11月15日(水)~17日(金)に開催する、メディア総合イベント「Inter BEE 2023(インタービー 2023)」(会場:幕張メッセ/千葉市美浜区)の来場事前登録をInter BEE 公式Webサイトにて、開始したことを発表した。
Inter BEEは、幅広い分野のメディアとエンターテインメントのプロフェッショナルが集う、日本最大級のメディア総合イベントとして産業界に広く認知されており、音響、映像、放送、通信、照明の関連のプロフェッショナルはもとより、メディア・エンターテインメント業界の技術者・クリエイター・ステークホルダーが一堂に会する展示会。今回で59回目の開催となるInter BEEは、「コンテンツ」を中核とし、コンテンツを「つくる(制作)」、「おくる(伝送)」、「うける(体験)」のすべてを網羅した、メディアとエンターテインメント分野の最新情報とビジネスの場を総合的に提供する。
■出展者数が昨年比で25%増、開催規模が拡大
昨年は国内外の出展者810社/団体、来場者数26,901名だった一方、本年の出展者数は昨年比で25%増、海外出展者も増加を見込んでいる。幕張メッセの6つの展示ホールを会場に、昨年よりも規模を拡大して開催する。
また、本年はコロナ禍からの復活、再生・進化へと向けた取り組みとして、特別企画とコンファレンスを一層充実させる予定。特別企画:Inter BEE EXPERIENCEでは、昨年のイベントホールでのX-Speaker(SRスピーカー体験デモ)の復活に続き、本年は人気イベントX-Headphone/X-Microphone(ヘッドフォン/マイクロフォン試聴体験展示)を4年ぶりに実施。またコンファレンスにおいては、100を超えるセッションを幕張メッセ会場で実施する。
■部門名称を変更、メディア&エンターテインメント産業の進化と拡大に対応
2020年よりメディア&エンターテインメント産業界は未曾有の変革期を体験し、現在は産業界全体が進化と拡大に向けて大きく進展している。Inter BEEではこれら産業界の動きと共に、加速するメディアとエンターテインメントの進化、テクノロジーの時流を捉え次のステージへと進むべく、2つの部門名称を変更。新たな部門名称はそれぞれ「エンターテインメント/ライティング部門」(旧「映像表現/プロライティング部門」)、「メディア・ソリューション部門」(旧「ICT/クロスメディア部門」)となる。これらに「プロオーディオ部門」と「映像制作放送関連機材部門」を加えた4部門でInter BEE 2023は構成される。メディアとエンターテインメント分野に関わる世界的な潮流と多様な最新テクノロジー発信の場として、これまで以上に産業全体の総合性を網羅して開催する。
■新たな特別企画を展開、裾野の拡大へ貢献
メディア&エンターテインメント産業の進化と裾野の拡大に焦点を当てるものとして、「Inter BEE IGNITION×DCEXPO スタートアップエリア」と「Inter BEE CREATIVE 動画マーケティングラウンジ」の2つの新特別企画を実施する。スタートアップエリアは、メディア&エンターテインメント分野において革新的なイノベーションに挑戦するスタートアップ企業が参加、新たなテクノロジーやビジネスと創造性の発見や産業界とのコラボレーション、共創の場を展開する。
また、動画マーケティングラウンジでは、日々拡大しつつある動画マーケティング市場の最前線で活動する制作プロダクション/マーケティング企業が参加、映像・動画関連産業の裾野拡大と市場の発展を支援する場として展開し、企業の広報やマーケティング担当者に広く訴求する。
<イベント概要>
名称:Inter BEE 2023(インタービー 2023)
会期:<幕張メッセ>2023年11月15日(水)~11月17日(金)
<オンライン>2023年11月6日(月)~12月15日(金)
会場:幕張メッセ および オンライン
入場:無料(全来場者登録入場制)
主催:一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)