TVer【2022年1-3月期】番組再生数ランキングを発表 1位はフジテレビ『ミステリと言う勿れ』
編集部
民放公式テレビ配信サービス「TVer(ティーバー)」は、2022年1-3月期の全配信番組を対象とした「番組再⽣数ランキング」を発表した。
■【2022年1-3月期】総合番組再生数ランキング
1位:フジテレビ 月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(12)3,384万 ★TVer歴代1位
2位:TBSテレビ 金曜ドラマ『妻、小学生になる。』(10)1,637万
3位:日本テレビ 日曜ドラマ『真犯人フラグ 真相編』(10)1,486万
4位:TBSテレビ 日曜劇場『DCU』(9)1,473万
5位:カンテレ『ドクターホワイト』(10)1,406万
6位:日本テレビ 水曜ドラマ『ムチャブリ!わたしが社長になるなんて』(10)1,264万
7位:TBSテレビ 火曜ドラマ『ファイトソング』(10)1,234万
8位:フジテレビ 木曜劇場『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』(11)1,034万
9位:テレビ朝日 木曜ドラマ『となりのチカラ』(9)994万
10位:テレビ朝日 金曜ナイトドラマ『愛しい嘘~優しい闇~』(8)987万
11位:日本テレビ 土曜ドラマ『逃亡医F』(10)905万
12位:テレビ東京 ドラマ24『部長と社畜の恋はもどかしい《ドラマParavi》』(12)762万
13位:TBSテレビ『水曜日のダウンタウン』(10)721万
14位:フジテレビ『人志松本の酒のツマミになる話』(13)648万
15位:毎日放送 ドラマイズム『liar』(7)613万
16位:東海テレビ『おいハンサム!!』(8)535万
17位:毎日放送 ドラマ特区『あせとせっけん』(8)520万
18位:テレビ朝日『相棒 season20』(11)502万
19位:読売テレビ『ケイ×ヤク −あぶない相棒−』(10)462万
20位:テレビ東京 ドラマ24『シジュウカラ』(12)479万
■「バラエティ」ランキング
1位:TBSテレビ『水曜日のダウンタウン』(10)
2位:フジテレビ『人志松本の酒のツマミになる話』(13)
3位:テレビ朝日『ロンドンハーツ』(14)
4位:TBSテレビ『ラヴィット!』(78)
5位:テレビ朝日『テレビ千鳥』(12)
6位:ABCテレビ『相席食堂』(14)
7位:日本テレビ『有吉の壁』(13)
8位:テレビ東京『あちこちオードリー』(14)
9位:TBSテレビ『マツコの知らない世界』(18)
10位:日本テレビ『King & Princeる。』(11)
■「単発LIVE」ランキング
1位:日本テレビ『第100回 高校サッカー 全国大会』1/2~10
2位:日本テレビ『第98回箱根駅伝』1/2~3
3位:テレビ朝日『カタールW杯アジア地区最終予選』1/27・2/1・3/29
4位:日本テレビ『DRAMATIC BASEBALL 2022』3/25
5位:TBSテレビ『ニューイヤー駅伝2022第66回全日本実業団駅伝』1/1
6位:日本テレビ『FUJIFILM SUPER CUP』2/12
7位:フジテレビ『世界フィギュアスケート選手権2022』3/23~26
8位:カンテレ『第41回大阪国際女子マラソン』
9位:日本テレビ『日本アカデミー賞』3/11
※計測期間:2022 年1月1日~3月31日TVer番組動画再⽣数(株式会社ビデオリサーチ調べ)
※放送局のキャッチアップサービスと他社プラットフォーム等は除外
※番組ごとのエピソード数、エピソードごとの配信期間は異なる
※( )内は期間内の配信エピソード数
※日本テレビが1/1~3/31に実施した『日テレ系ライブ配信』はLIVEランキングから除外
※北京オリンピック関連コンテンツは除外
2022年1-3月期の番組別再⽣数、総合第1位は、菅田将暉主演のフジテレビ 月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』。TVerにおいては1クール内で初の3000万再生を超え、歴代最高となる3384万再⽣を記録、第1話は350万再⽣を記録した(歴代2位は、2021年10-12月期TBSテレビ 金曜ドラマ『最愛』の2280万再生)。
TVerの主要コンテンツであるドラマの視聴者構成はF2、F3、F1層の順に女性が多い傾向で、『ミステリと言う勿れ』はF1~F3層で6割を超えており、TBSテレビ 『ファイトソング』においては圧倒的に女性が多く、F2層のみで半数、F1・F3層を合わせて7割が女性だった。
バラエティ部門で1位となったTBSテレビ『水曜日のダウンタウン』や、6位のABCテレビ『相席食堂』の視聴者がM1・M2・Teen層が6割となっており、バラエティは男性や若年層の割合が高い傾向にある中で、日本テレビ『King & Princeる。』は、F1・F2層で半数以上、Teen層が2割と、他のバラエティとは大きな違いが見られた。
単発LIVE配信では、スポーツコンテンツだけではなく、『日本アカデミー賞』の授賞式直前のウェルカムレセプションの模様をTVerだけのスペシャルコンテンツとしてLIVE配信するなどスポーツ以外のコンテンツも拡充。
TVerでは、2022年4月期からは毎週約500番組の見逃し配信に加えて、民放5系列のゴールデン・プライムタイムを中心とした人気番組のリアルタイム配信(地上波同時配信)も開始している。