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オンライン動画配信サービスHuluを運営するＨＪホールディングス株式会社は27日、同サーンビスにおいて、9月20日（金）に開幕する『ラグビーワールドカップ2019日本大会』19試合のリアルタイム配信実施を決定した。

ラグビーワールドカップとは、ラグビーのナショナルチームの世界一を決定する世界選手権大会で、1987年以降、4年に一度開催されている。前回イングランド大会では、観客動員247万人、世界40億人以上がテレビ放送を見た世界的イベントで、FIFAワールドカップ、夏季オリンピックに並ぶ世界三大スポーツイベントの1つ。

Huluでは、19試合をリアルタイム配信を実施。実況・解説のないスタジアム歓声のみによる試合中継映像を配信するため、まるでスタジアムにいるかのような臨場感を味わうことが出来る。さらに、日本戦3試合と決勝トーナメント4試合の計７試合では、Huluならではのマルチアングル配信も行う。

フィールド上空に設置されたワイヤーに吊り下げられたカメラが、縦横無尽に空中から選手を追いかけ続ける「大迫力スパイダーカム映像」や、コーチ視点で両チーム戦略を分析し続けられる俯瞰映像など、好みの映像を選択して視聴することが可能だ。

また、9月6日（金）に開催されるリポビタンDチャレンジカップ 日本代表vs南アフリカ代表戦もリアルタイム配信を実施する。ラグビーワールドカップ史上最大とも言われるジャイアントキリングを演じた伝説の一戦から4年の時を経て、日本代表が世界ランキング4位（2019年8月19日時点）の南アフリカ代表と再び対戦することとなる。

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