『ホットスポット』野呂佳代“中本”の熱唱に視聴者「まさかの選曲」!週間テレビ番組注目度ランキング【2月10日(月)~2月16日(日)】
REVISIO株式会社
「REVISIO株式会社」(よみ:リビジオ)では、テレビの前にいる人のうち、テレビ画面にくぎづけになっていた(視線を向けていた)人の割合がわかる「注目度」を用いて、「個人全体」ならびにREVISIOで定義した「コア視聴層(男女13歳~49歳)」のテレビ番組ランキングを公開している。
※ランキング表の無断転載はお控えください:転載についてはこちら
■2025年2月10日(月)〜2025年2月16日(日)
コア視聴層(男女13歳~49歳)

個人全体

今週のテレビ番組注目度ランキングでは、TBS『クジャクのダンス、誰が見た?』が個人全体で1位を獲得。前週は5位だったこのドラマが堂々のトップへと浮上し、視聴者の関心を一気に集めた。
冤罪事件を巡るサスペンスが物語の展開を一層加速させ、重要な証拠となる動画が登場するシーンは特に注目を浴び、事件の真相に迫るシリアスなストーリーが視聴者を引きつける要因となっています。主演の広瀬すずさんら登場人物それぞれの行動が複雑に絡み合い、物語の緊張感をさらに高めている。
一方で個人全体6位にランクインしたのは、テレビ朝日『楽しく学ぶ!世界動画ニュース2時間SP』。世界各国のハプニング映像100本を紹介する企画が話題を呼び、SNS上でも「気軽に笑えて楽しめる」との声が多く見られた。
思わず笑ってしまう失敗シーンや驚きの瞬間が連続する構成が、視聴者の好評を得たようだ。ストレスの多い日常の中で、リラックスして視聴できる番組への需要の高まりを示す結果といえるのではないだろうか。
■テレビ朝日 2/15(土) 20:00~ 『池上彰のニュースそうだったのか!!SP』
・コア視聴層/8位 注目度:60.5%
・個人全体/3位 注目度:64.9%
昭和が幕を開けて100年となる2025年。その節目の年に放送された今回の『池上彰のニュースそうだったのか!!SP』は、1925年と2025年の日本を比較し、社会の変化をデータとともに検証した。個人全体で3位にランクインし、多くの視聴者が関心を持ったことがうかがえる。コア視聴層では8位だったが、昭和を直接経験した世代にとっては懐かしさと発見のある内容となった。
番組では、100年前の日本の生活に焦点を当て、税収の変化や流行した名前などを具体的なデータで紹介。特に、昭和初期の平均寿命が40歳代だったことや、大阪が当時の最大都市だったという事実には、驚きの声が上がった。また、昭和初期に流行した「アッパッパ」という簡易服が取り上げられ、SNSでも「初めて知った!」と話題になった。
また、昭和初期と現代の人口の違いや、主要産業の移り変わりなど、データを基にした比較が随所で行われた。SNSでは、「昭和100年という視点が面白い」との声や、「こういう比較は新鮮で興味深い」「祖父母の時代を改めて知る機会になった」との反応も見られた。
今回の放送は、過去と現在をデータで結びつけることで、視聴者に新たな発見を提供した。昭和100年という節目を迎え、改めて社会の移り変わりに注目が集まる機会となったようだ。
⇒TVerで見逃し配信中:https://tver.jp/series/srczdnsxgu
■日本テレビ 2/16(日)22:30~ 『ホットスポット』第6話
・コア視聴層/6位 注目度:61.4%
・個人全体/7位 注目度:63.9%
日本テレビ系の日曜ドラマ枠として、個人全体7位、コア視聴層6位にランクインしたのは、バカリズム脚本による意欲作。“地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー”という斬新な設定で、独特な世界観と予測不能な展開が話題を呼んでいる。
第6話では、富士浅田市のスナックで清美(市川実日子)と同僚たちが宴会中、予想外の事件が発生。物語後半では市長選の結果が発表され、新市長・梅本雅子(菊地凛子)が登場し、彼女が清美たちの未来に大きく関わる存在であることが示唆された。また、宇宙人・高橋(角田晃広)の秘密が次々と周囲にバレ始め、物語は新たな展開へと動き出した。
特に注目を集めたのは、スナックでのカラオケシーン。窃盗でクビになった清美の元同僚・中本こずえ(野呂佳代)が「キャッツ・アイ」を熱唱する展開に、SNSでは「まさかの選曲」「この流れで歌うのが面白すぎる」と反響が。
視聴者からは「全然想定していない方向に話が転がっていくのが非常に良い」「次回は何が起こるんだろう、楽しみ」といった声が寄せられています。意外性のあるストーリー展開と、ユーモアを交えた演出で、引き続き高い注目度が予想される。
⇒TVerで見逃し配信中:https://tver.jp/series/sr8bc2gtho
※TVerの配信URLは2月19日時点での情報です。見逃し配信が終了している場合があります。