TVer、わずか2か月で最高記録更新!月間動画再生3.5億回を突破
編集部
株式会社TVer(本社:東京都港区)は、民放公式テレビ配信サービス「TVer(ティーバー)」における、本年5月の月間動画再生数(※1)が3億5,877万回(前年同月比約1.8倍)、月間ユーザー数も2,800万MUB(※2)と過去最高記録を更新したことを発表。本年3月に月間動画再生数は3億回を突破し、わずか2か月で記録を更新となる。
記録更新の要因として、各局4月期ドラマの動画再生数が極めて好調に推移したほか、特番を含めたバラエティ番組の動画再生数の増加、リアルタイム配信のユーザー数拡大が挙げられる。特に、4月期のドラマ番組は、いずれも1話あたりの再生数の平均値が高くなっており、1月期と比較して、1話から3話までを最終回まで据え置いて配信するドラマが増加している。一般的にドラマ初回の再生数が多くなる傾向にある中、口コミやSNSでの反響で作品に興味を持ったユーザーが3話まで追いつけるようになり、放送回数を重ねるごとに再生数が伸びる、新しい兆候が現れてきている。
〜テレビ局のプロが作った番組に最適なタイミングで配信〜
「TVerの運用型広告」
民放の番組を楽しめる「TVer」では、TVを始めとした様々なデバイスで最適な広告を配信することができます。
このほかの配信コンテンツでは、全国放送およびローカルエリアで放送されたキャンプ関連コンテンツ200本以上を集めた特別企画「TVerでキャンプ」を約3年ぶりに行動制限のなかったゴールデンウィーク期間に合わせて展開し、昨年9月に実施した「サウナ番組大特集」同様、大きな盛り上がりを見せた。TVerで配信を行う放送局数はさらに増加し、5月24日から「BS11」、5月25日から「BS12 トゥエルビ」の番組配信がスタートしている。
また、本年4月からは、Amazon社が発売する「Fire TV Stick」「Fire TV Stick 4K Max」「Fire TV Cube」などFire TVシリーズ(※3)用のリモコンに「TVer」のアプリケーションをワンプッシュで起動することができる「TVer」ボタンを搭載。また、FireTVに加え2023年発売のシャープ、パナソニック、ハイセンスのテレビにも「TVer」ボタンがすでに搭載されている。尚、TVer全体の視聴比率のうち、約3割をコネクテッドTVが占めている。
※1:TVer 単体のVOD・リアルタイム配信・追っかけ再生およびSP LIVEを合計した動画再生数(ビデオリサーチにて算出)
※2:TVerサービス全体のMonthly Unique Browsers(月間ユニークブラウザ数)
※3:Amazon、Fireおよびすべての関連ロゴは、Amazon.com,Inc.またはその関連会社の商標。