TBS・三井不動産、国内最大級ピックルボールイベント「Pickleball Park」を開催!第3弾は経験者向けコンテンツも充実
編集部 2025/4/30 13:00
株式会社TBSホールディングス(所在地:東京都港区、以下「TBS」)と三井不動産株式会社(所在地:東京都中央区、以下「三井不動産」)は、アメリカ発祥の新興スポーツであるピックルボールの日本国内における普及を目的とした共同プロジェクトを2024年4月に開始させた。このたび、第3弾として国内最大級のピックルボールイベントである「Pickleball Park」を開催し、レッスン会や交流戦など経験者向けのコンテンツを充実させることを発表した。
ピックルボールとは、アメリカで1965年に誕生した、テニス・バドミントン・卓球の要素を組み合わせた老若男女問わず楽しめるラケットスポーツで、2023年の12月時点で、日本のピックルボールプレーヤーの数は約2000人とされていた。しかし、現在はその数が約15000人(推定)と大幅に増え、流行の兆しが見え始めている。
昨年度開催した「Pickleball Park」では、赤坂SacasやCOREDO室町テラス、アーバンドック ららぽーと豊洲、ららぽーと堺、ららぽーと福岡、愛知県名古屋市のHisaya-odori Parkなど、全国各地でイベントを開催したほか、東京都中央区立城東小学校施設の一般開放「八重洲スクールシェア(ヤエスク)」を活用して「Pickleball Park in YAESU」といった定期的な体験会も行い、参加者は通算15000人を超え、大きな盛り上がりを見せた。
TBSおよび三井不動産は、ピックルボールの普及・促進活動とスポーツの力を通して、「最高の“時”」が溢れる「ウェルビーイングな社会」の実現を目指す。
■「Pickleball Park」概要
TBS、三井不動産グループが運営する施設などで以下の取り組みを実施。また、現在決定しているこれら以外にも全国各地での展開を進めていく予定。
※イベント内容が急遽変更となる可能性あり。詳細および最新情報は特設サイトへ。
1.「Pickleball Park in 赤坂 2025」
ピックルボールの本格的なコート2面のほか、キッズ向け体験スペースと、いつでも体験できるコート1面とディンク(ネット近くで打つピックルボールならではのショット)専用のミニコート1面が用意される。平日にはピックルボールを通じた企業対抗戦を開催し、土日には飛び入り参加可能なお手軽体験のほか、初めて大会に出場する人限定のトーナメントや、レッスン会も開催予定。(一部予約制のコンテンツあり)
[場所]赤坂Sacas広場(東京都港区赤坂5-3-6 TBS放送センター前)
[期間]2025年5月15日(木)~5月18日(日)
[時間]
平日…午後5:00~午後8:00(雨天・荒天中止)※予定
土日…午前9:00~午後7:00(雨天・荒天中止)※予定
[主催]株式会社TBSホールディングス/三井不動産株式会社
[運営]株式会社TBSグロウディア/株式会社ピックルボールワン(https://pickle-one.com)
[特設サイト]https://pickleballpark.jp/akasaka_2025
2.「Pickleball Park in 三井アウトレットパーク 木更津(仮)」
三井アウトレットパーク 木更津にて「Pickleball Park」を初開催。ラリーやディンクを楽しめる体験コーナーのほか、キッズ向けのストラックアウトも用意される。子供から大人まで、誰でも気軽に参加できる内容となっている。
[場所]三井アウトレットパーク 木更津 ピアストリート(千葉県木更津市金田東3-1-1)
[期間]2025年6月7日(土)~6月8日(日)
[時間]午前10:00~午後4:00(雨天実施・荒天中止)※予定
[主催]株式会社ピックルボールワン
[協賛]三井不動産株式会社
[協力]株式会社TBSホールディングス/三井不動産商業マネジメント株式会社/三井アウトレットパーク 木更津
[特設サイト]2025年6月公開予定
3.「Pickleball Park in 日本橋2025(仮)」
ピックルボールの本格的なコートが2面。ラリーやディンク体験、飛び入り参加可能なお手軽体験や、レッスン会を開催。ほかにも、企業対抗戦も実施する予定。(一部予約制のコンテンツあり)
[場所]COREDO室町テラス 大屋根広場(東京都中央区日本橋室町3-2-1)
[期間]2025年10月9日(木)~10月12日(日)
[時間]未定(雨天・荒天中止)
[主催]三井不動産株式会社/株式会社TBSホールディングス
[運営]株式会社TBSグロウディア/株式会社ピックルボールワン
[協力]一般社団法人日本橋室町エリアマネジメント
[特設サイト]2025年9月公開予定
上記に加え、本年度も全国で「Pickleball Park」の開催を企画、進行中。さらに東京ミッドタウン日比谷や、東京ミッドタウン八重洲、豊洲センタービルあいプラザなど、都内各地でピックルボールを通じた企業交流の場を展開する。
<添付資料1>TBSが届けるスポーツコンテンツ
「ときめくときを。」というブランドメッセージを掲げ、TBSは放送にとどまらず、様々なコンテンツを届けてきた。スポーツの分野では『世界陸上』や『マスターズ』、夏冬のオリンピックといった競技の放送だけでなく、28年の歴史を誇る『SASUKE』や昨年のパリオリンピックでもメダルラッシュとなったスケートボードを題材とした『KASSO』など、TBSオリジナルのスポーツコンテンツでもその魅力を届けている。
2028年ロサンゼルスオリンピックでは、近代五種のひとつに『SASUKE』を基にした障害物レースの採用が決定。さらに昨年、世界中のプレーヤーが集結した『SASUKEワールドカップ2024』が実現するなど、TBSのスポーツコンテンツが続々と世界へ羽ばたいている。そして9月に『東京2025世界陸上』が控える今年、TBSはピックルボールを新たなスポーツエンターテインメントとして成長させるべく、より一層盛り上げていく。
<添付資料2>首都圏を中心に国内最大級の「企業対抗ピックルボール&BIZ CUP」を開催
三井不動産では「COLORFUL WORK」をスローガンに、誰もが自分のカラーを活かして働き、様々なライフスタイルが実現できるようなオフィスライフの提供に取り組んでいる。今年度は、その取り組みの一つとして三井不動産株式会社が運営するオフィスビルに入居するテナント企業を中心に50社以上が参加する国内最大級の規模による企業対抗戦を開催。本リーグは、ピックルボールを通じて、参加企業の従業員がスポーツを楽しみながら交流を深め、ウェルビーイングを向上させることを目的としている。
<添付資料3>三井不動産の街づくりとスポーツ
三井不動産は、2016年から「BE THE CHANGE」というスローガンを掲げ、スポーツの要素を盛り込んださまざまな街づくりを手掛けてきた。2024年4月に策定した長期経営方針「&INNOVATION 2030」でも、事業戦略に掲げる新たなアセットクラスへの展開に向け、スポーツを通じた感動体験の創出を目指している。
ボルダリングウォールやスケート場などを備えた「MIYASHITA PARK」、200m陸上トラックなどを含むスポーツパークを有する「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」、本格的なスポーツ・エンターテインメントイベントが実施可能な屋内型スタジアムコートを有する「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」などの“場”を整えるとともに、子どもたちがアスリートの1DAYのレッスンを受けられる「三井不動産スポーツアカデミー」などのイベント実施をはじめとした“コミュニティ”づくりを進めており、その取り組みを加速していく。
2024年5月29日には収容人数1万人規模の大型多目的アリーナ施設「LaLa arena TOKYO-BAY」(株式会社MIXIとの共同事業)が開業し、今後も「スポーツの力」を活用した街づくりを推進していく。
一人ひとりが変化そのものになろうという意味の「BE THE CHANGE」のロゴは、世界を変える「風」をモチーフにデザインされた。三井不動産のコーポレートカラーの二色で塗り分けられたエレメントは「風に乗って飛び立つ鳥」をイメージしている。「人が変われば、世界は変わる」という思いから掲げられたスローガンである。
<添付資料4>三井不動産グループのサステナビリティについて
三井不動産グループは、「共生・共存・共創により新たな価値を創出する、そのための挑戦を続ける」という「&マーク」の理念に基づき、「社会的価値の創出」と「経済的価値の創出」を車の両輪ととらえ、社会的価値を創出することが経済的価値の創出につながり、その経済的価値によって更に大きな社会的価値の創出を実現したいと考えている。
2024年4月の新グループ経営理念策定時、「GROUP MATERIALITY(重点的に取り組む課題)」として、「1.産業競争力への貢献」「2.環境との共生」「3.健やか・活力」「4.安全・安心」「5.ダイバーシティ&インクルージョン」「6.コンプライアンス・ガバナンス」の6つを特定した。これらのマテリアリティに本業を通じて取り組み、サステナビリティに貢献していく。
【参考】
・「グループ長期経営方針」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/innovation2030/
・「グループマテリアリティ」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/approach/materiality/
・「& EARTH for Nature」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/business/development/earth/for-nature/
■公式SNS
[公式X]@Pickleball_Park
[公式Instagram]@pickleball_park_