題字は佐賀県立鳥栖高校書道部によるもの

07 MAR

KBC、福岡・佐賀の高校生でつくる「ハイスク祭2025」をJR博多駅前広場で開催

編集部 2025/3/7 14:30

九州朝日放送株式会社(以下、KBC)は3月9日(日)、 JR博多駅前広場にて、高校生が主役のイベント「ハイスク祭(フェス)2025」を開催する。

福岡・佐賀の約50校の生徒たちが、学校の枠を超えてみんなでつくりあげる1日限りの大文化祭。普段の学校生活や部活動では相見えることのない顔触れが一堂に会し、ここでしか見られないコラボレーションや試合が繰り広げられる。

高校生の得意分野を活かしたステージ・ブースが目白押し

会場では、音楽、ダンスなどのステージや、アートやゲームの展示・ワークショップ、飲食ブースなど、高校生たちの得意分野を活かした多様なコンテンツを展開する。ステージを見ながらフェスグルメを味わったり、参加者No.1を目指して自転車を漕いだり、色々な楽しみ方ができる。

■フリースローNo.1決定戦を初開催

熱い代表決定戦を繰り広げた福岡第一高校

バスケットボールの技と集中力が光る、「フリースロー」。全員が同じ条件でシュートを打つという、シンプルだからこそ緊張感あふれる戦いに、名だたる強豪校の選手たちが挑む。福岡のBリーグチーム「ライジングゼファーフクオカ」の選手も参戦。予測不能な勝負の行方から目が離せない。

■本格フード&カフェが勢ぞろい

キッチンカーを企画・運営する大和青藍高校

調理科や製菓部の生徒による本格飲食ブースが多数出店。温かいおでんやホットスナック、カフェ、スイーツなどバリエーションに富んだラインナップで、今年は高校生が企画・運営するキッチンカーも初登場。会場で食べるのはもちろん、高校生が企画した加工品をお土産に購入することもできる。

■高校生のオリジナルゲーム

福岡工業高校生お手製のクレーンゲーム

工業系高校生の英知の結晶、高校生が設計したコンピューターゲームやクレーンゲームで、子どもも大人も一緒に楽しめる。豪華景品が当たるチャンスもある。

■ゲストは大人気インフルエンサー「もーりー」

もーりー(森英寿)

昨年KBCテレビ『高校生のじかん』に出演し、高校生たちから大人気を博したもーりーが、ゲストMCとして登場。おなじみのメンバーと一緒にイベントを盛り上げる。「高校生歌うま選手権 グランドチャンピオン大会」では、もーりーもステージで生歌を披露する。

▼もーりー(森英寿)プロフィール
1999年生まれ、東京都出身。リアル兄弟ユニット「もーりーしゅーと」、ダンス&ボーカルグループ「BUDDiiS(バディーズ)」のメンバーとして活動中。TikTok2021上半期トレンドクリエイター部門で大賞受賞。
TikTokフォロワー数:約150万人
YouTube「アホと弟」チャンネル登録者数:60万人以上

■ステージタイムテーブル

■開催概要

名称:ハイスク祭(フェス)2025
日時:2025年3月9日(日)10時~18時
会場:JR博多駅前広場 ※入場無料
MC:長岡大雅(KBCアナウンサー)、むなかったん、美舞
ゲスト:もーりー(森英寿)

▼参加校やブースの詳細について
https://kbc.co.jp/high-fes/

■ハイスク祭について

ハイスク祭が始まったのは2023年2月。「3年にわたるコロナ禍で、我慢を強いられてきた高校生たちに、少しでも楽しい時間を過ごしてもらいたい」。そんな思いを込めて、KBCで放送している高校生が主役の2番組『ハイスクWish』と『高校生のじかん』が企画したイベント。アフターコロナの昨年からは、さらに楽しく充実したイベントづくりを目指し、規模を拡大している。

▼ハイスクWish 公式サイト
https://kbc.co.jp/r-radio/high_school/

▼高校生のじかん 公式TikTok
https://www.tiktok.com/@koukouseinojikan

■KBCグループについて

KBC九州朝日放送は福岡で創業し、2023年8月に創立70周年を迎えた。「つくろう、ユニークな未来。」をグループ共通のコンセプトとしている。放送の枠を超えて地域をプロデュースするメディアグループを目指し、福岡・九州の暮らし・文化に寄り添うさまざまなコンテンツの制作や事業展開に挑戦している。

▼KBCグループ70周年ブランドサイト
https://kbc.co.jp/70th/