電通、日本テレビ「スグリー」のプレミアパートナーに認定
編集部 2025/2/18 11:00
株式会社電通(以下、電通)は、日本テレビ放送網株式会社(以下、日本テレビ)が開発した、最適かつ柔軟なテレビ広告枠の運用が可能となる「Ad Reach MAX(アドリーチマックス)(以下、AdRM)プラットフォーム」※1のセールスサイト「スグリー」※2のプレミアパートナーに認定された。
電通は、AdRMプロジェクトや「スグリー」を正しく理解し、クライアントによるマーケティング活用を促進し成功を支援することが期待される広告会社として、プレミアパートナーに認定。これにより、認定された広告会社のみが使用可能な機能を活用した提案活動が可能になり、仮発注の有効期限の優遇(仮発注内容を基に発注可否の検討期間が通常より長く確保できる)などの特典を受けられるようになるため、より柔軟で最適なマーケティング支援が可能となる。
加えて、SHAREST※3の予測視聴率やサイト来訪率、独自のKPI、さらには天気や温度、旬の話題など、さまざまなデータを用いたテレビ広告のプランニングが可能という強みもある。これまでも運用型マスメディア対応の一環として、運用型テレビ広告のニーズに対応する多様なソリューションを開発・提供してきた実績がある。
こうしたケイパビリティと「スグリー」を組み合わせて活用することで、これまで課題であったオペレーション上の制約がなくなり、リアルタイムでの最適な運用も可能になることから、直近のトレンドや進捗予測などのデータによるモーメントを捉えた最適なタイミングでのテレビ広告枠の発注が実現可能となる。
※1 https://arm.ntv.co.jp/
※2 https://sgr-service.ntv.co.jp/
※3 2017年に各種データ(過去の視聴率データ、番組ジャンル、出演者情報、インターネット上のコンテンツ閲覧傾向など)を活用したテレビ視聴率予測システム「SHAREST(β版)」を電通デジタル(旧データアーティスト)と共同開発。
独自の技術・システムで複数の特許を取得。
電通、AIテレビ視聴率予測システムの新バージョン「SHAREST_RT」をリリース(2018年10月26日リリース)。
https://www.dentsu.co.jp/news/release/2018/1026-009630.html
AI活用で、120日先のテレビ視聴率予測が可能に(2022年9月30日リリース)。
https://www.dentsu.co.jp/news/release/2022/0930-010554.html
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