「REVISIO株式会社」（よみ：リビジオ）では、テレビの前にいる人のうち、テレビ画面にくぎづけになっていた（視線を向けていた）人の割合がわかる「注目度」を用いて、「個人全体」ならびにREVISIOで定義した「コア視聴層（男女13歳～49歳）」のテレビ番組ランキングを公開している。

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■2025年1月20日（月）〜2025年1月26日（日）

コア視聴層（男女13歳～49歳）

個人全体

1月20日から26日の注目度ランキングでは、期待の新ドラマと大相撲初場所千秋楽が視聴者の関心を集めた。

TBSの新作ドラマ2本が好調な滑り出しを見せ、日曜劇場初主演となる松坂桃李の『御上先生』が個人全体で3位を記録。64.5%と高い注目度を獲得している。

また、広瀬すず主演、松山ケンイチ共演の『クジャクのダンス、誰が見た?』がコア視聴層で2位を獲得。浅見理都の同名マンガを原作に持つこの作品は、クリスマスイブの夜に起きた事件の真相に迫るサスペンスドラマとして、若年層を中心に強い支持を集めている。SNSでは早くも活発な考察合戦が始まっている。

スポーツ中継では、『大相撲初場所 千秋楽』が個人全体6位にランクイン。千秋楽に3人が3敗で並んだ優勝決定戦という白熱した展開が、視聴者をくぎづけにした。

手に汗握る熱戦を制した大関豊昇龍の劇的な逆転優勝は、場所後の横綱昇進への期待とともに、注目度を高める結果となった。

■TBS　2025/01/26（日）21:00〜　『日曜劇場「御上先生」』

・コア視聴層／8位　注目度：59.5%
・個人全体／3位　注目度：64.5%

日曜劇場『御上先生』第2話が、個人全体で3位、コア視聴層で8位と、高い注目度を獲得した。このドラマは、松坂桃李演じる元文科省官僚の御上孝先生が、私立高校の教師として教育現場の課題や社会問題に立ち向かう姿を描いたオリジナルストーリーだ。

第2話では、奥平大兼演じる生徒・神崎拓斗の葛藤が描かれた。神崎は、自分が書いた記事と殺人事件との関連性に苦悩し、事件の真相を追う中で、教師や社会の矛盾に直面する。常盤貴子演じる冴島先生とその娘・真山弓弦（堀田真由）の複雑な関係性も描かれ、多くの視聴者が衝撃を受けたようだ。

プロデューサーの飯田和孝は「彼らが向き合う問題は、このクラスの問題ではあるけれど、日本の社会の問題でもある」と話しており、本作は学園ドラマの枠組みを超えて、現代日本の教育システムや世代間の価値観の違いまでを広く描こうとしているのが特徴だ。

SNS上では、「登場人物の言葉選びや間の取り方が抒情的」「作りがすごく丁寧」といった感想のほか、第2話で明らかになった衝撃的な展開に、視聴者からは驚きの声が上がっている。今後、物語がどのように展開していくのか、注目だ。

⇒TVerで見逃し配信中：https://tver.jp/series/sr2wexxwqg

■日本テレビ　2025/01/26（日）19:58〜　『世界の果てまでイッテQ!』

・コア視聴層／5位　注目度：60.4%

コア視聴層5位にランクインした今週の『世界の果てまでイッテQ!』では、人気企画「デヴィ・出川の諸国漫遊記」が放送され、お馴染みのコンビがイタリアの美食を求めて食い倒れツアーに挑んだ。

特に注目を集めたのは、デヴィ夫人の驚異的な身体能力だ。フィレンツェでは、絶品Tボーンステーキを賭けて、463段の階段を15分で登りきり、ミラノでは、ミラノ風リゾットを賭けて、サップの上で縄跳び1回転という難題もクリアしました。これには、視聴者からも「すごすぎる！」「デヴィ夫人の強さを見習いたい」といった声が上がっていた。

映画『ポランスキーのパイレーツ』の撮影で使用されたネプチューン号を訪れた際には、デヴィ夫人がロマン・ポランスキー監督との交流を明かし、出川を驚かせる場面も。

そんな華麗な経歴を持つデヴィ夫人が「どうして『イッテQ』に出演しているのか」と問われると「チャリティー活動のため」という意外な理由を明かし、出川は「これがデヴィ・スカルノですよ！」と驚きを隠せない様子。

SNS上では「出川さんとデヴィ夫人の掛け合いが最高」「デヴィ夫人の挑戦する姿勢に感銘を受けた」といった声が寄せられ、年齢を感じさせないデヴィ夫人のパワフルな姿と、出川との絶妙なコンビネーションが、多くの視聴者を魅了したようだ。

⇒TVerで見逃し配信中：https://tver.jp/series/sr9gfdf2ex

※TVerの配信URLは1月28日時点での情報です。見逃し配信が終了している場合があります。

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