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中国放送、新しいエンタメコンテンツ開発を目指し「株式会社5.ink」に出資
編集部 2025/1/16 11:00
株式会社中国放送(本社:広島市中区、以下「中国放送」)は、株式会社5.ink(ファイブドットインク、本社:広島市中区)に資本参加し、同社株式の33%を取得、戦略的パートナーシップを締結した。
株式会社5.inkは、2024年8月に設立された会社で、主な事業はプロダクション事業、演出事業。「株式会社F&Sホールディングス」の子会社で、その他の傘下グループ会社には、広島県内でダンススクールやレンタルスタジオを運営する「株式会社フレックス」、ダンススクールやダンスサークルを運営する「株式会社スポート」があり、両社合わせて約3000人の生徒が在籍。広島県内では最大規模のストリートダンススクールだ。
今回の出資の目的は、株式会社5.ink及びグループ会社が培ってきた人材発掘と育成、ストリートダンスの舞台制作・演出等と、中国放送の番組、イベント、デジタル部門の制作など、双方のアセットを活かし、新規事業、主にはIP(知的財産)分野に進出することである。
中国放送は、2024年1月より、広島市の広島城三の丸整備事業を受託運営する「広島城アソシエイツ」の代表法人となっている。広島城を中心とした日本の歴史や文化、ストリートダンスを中心としたヒップホップカルチャー、そしてローカル放送局が持つネットワークや制作力の融合により、新たな広島の魅力を開発、発信していく。
■株式会社5.ink 会社概要
代表:代表取締役 楳林修
所在地:広島市中区紙屋町2-3-20 ソシオスクエア6F
設立:2024年8月
連絡先:082-246-1717