東海テレビ放送株式会社（以下、東海テレビ）と東海テレビ福祉文化事業団は、身体の不自由を克服して自立し、社会に参画して他の模範となって活躍している身体障がい者を顕彰し、地域における障がい者を励ますとともに、一般の理解を深め、社会福祉の向上と増進に寄与することを目的として、毎年「東海テレビひまわり賞」を顕彰している。

今年は12月3日（火）午前11時から東海テレビ本社で顕彰式が行われ、東海3県下に在住の下記の4名に賞状と記念品、副賞が贈られた。

「東海テレビひまわり賞」は、さんさんと輝く太陽に向って、たくましく咲くひまわりの花にたくして名付けたもの。昭和58年、東海テレビ開局25周年を記念して福祉向上の一助にと設け、今年で42回目を迎えた。顕彰者は今年の4名を加えて、277名を数えることとなった。

■第42回「東海テレビひまわり賞」顕彰者（敬称略）

＜愛知県＞

宇野 きく（72歳）視覚障がい 愛知県岡崎市

＜岐阜県＞

和田 喜代晴（76歳）肢体不自由 岐阜県郡上市

＜三重県＞

山根 秀生（66歳）肢体不自由 三重県名張市

＜名古屋市＞

中川 勝彦（79歳）肢体不自由 名古屋市名東区

以上