アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワード 2024 授賞式にて 柾谷美奈氏(フジテレビ取締役)と受賞式に出席したノミネート番組担当者
フジテレビ、国際賞「アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワード2024」にてレガシー賞を受賞
編集部 2024/12/6 22:00
株式会社フジテレビジョン(以下、フジテレビ)は、12月3日(火)にシンガポールで開催された、アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワード 2024で、企業として表彰される「レガシー賞」を受賞した。
Asian Academy Creative Awards(アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワード)は、アジア・太平洋の17カ国と地域から選出されたコンテンツの中からNo.1を決め、世界に発信する国際賞で、アジア最大のコンテンツ受賞式。2018年から始まったこの賞は、それぞれの国・地域で一作品が代表に選ばれ、ナショナルウィナーとして最終審査に進む。
今年は41部門で審査が行われ、フジテレビは企業として表彰される「レガシー賞」を受賞。料理番組の概念を変え世界でも人気フードショー番組として浸透した『料理の鉄人』や、ユニークで創造性あふれる『脳カベ』『逃走中』など、テレビ・メディア業界への目覚ましい貢献と、永続的な影響を与えていることが評価された。現地Capitol Theatreで行われた受賞式に出席した柾谷美奈氏(フジテレビ取締役)は、「フジテレビが放送65周年を迎える節目に『レガシー賞』をいただけたことに感謝しています」と受賞の喜びを語った。
その他フジテレビからは以下5番組がノミネートされ、セレモニーに出席した。
・連続ドキュメンタリー部門『ザ・ノンフィクション 僕を産んでくれたお母さん~言葉を失ったママと家族の4年~』
・ライフスタイル部門『東京ゲソ天ブルース~素晴らしき立ち食いそばの世界~』
・バラエティ(リアリティショー)部門『SWAP PROJECT』
・ゲーム・クイズ番組部門『ReC~真夜中の人狼遊園地~』
・コメディ番組部門『生ドラ!東京は24時 -Starting Over-』
<柾谷美奈氏(フジテレビ取締役 国際担当 国際局長)のコメント>
フジテレビは、『料理の鉄人』で料理番組の常識を変え、『脳カベ』や『逃走中』といったユニークで創造性あふれる番組を通じて、世界中の視聴者を楽しませてきました。今年、放送65周年を迎える節目に「レガシー賞」をいただけたことに感謝しています。しかし、私たちは過去の実績にとどまることなく、これからも革新を追求し、大胆でユニーク、そして夢に満ちた番組を世界中にお届けしていきます。