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朝日放送テレビ、関西写真記者協会賞で2本のVTRが2部門にて受賞
編集部 2024/12/4 08:00
優れたニュース映像や報道写真に贈られる関西写真記者協会賞において、朝日放送テレビの夕方情報番組『news おかえり』で放送された2本のVTRが2部門にて受賞した。
■企画部門銀賞
【タイトル】「コケイン症候群」今を楽しむ親子の笑
【撮影】 神近伸彰(エキスプレス所属)
2024年6月13日 「news おかえり」にて放送
【内容】通常の4倍から5倍の速さで老化が進み、 平均寿命は15歳から20歳。50万人に1人の遺伝性難病「コケイン症候群」。14歳の沖采音(ことね)さんは7歳の時に診断された。日に日に失われていく、歩く力。聞く力。見る力。
母の香織さんは、今ある毎日を懸命に采音 (ことね)さんと過ごしています。 限られた寿命を楽しむ親子の笑顔を取材した。
■新人賞
【タイトル】亡き父の跡を継いで 漁師町で魚を売る女性
【撮影】古賀一誠(エキスプレス所属)
2024年8月5日 「news おかえり」にて放送
【内容】京都府京丹後市間人。昔ながらの漁師町で、お店を持たない「鮮魚行商」をしている下岡千恵子さん。元々は大阪で会社員をしていて、家業を継ぐつもりはなかったが、先代の父が突然亡くなり、いかに地元のお客さんに愛されていたのかを知る。
「続けてほしい」の声に応えるべく魚屋を継ぐことを決意し、父の背中を追って奮闘する姿を撮影した。