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REVISIO「次世代のテレビスクリーン測定におけるスタンダードを確立する」ワーキンググループを発足

編集部 2024/11/27 15:00

REVISIO株式会社(以下、REVISIO)は、国内の大手広告主各社と「テレビスクリーン測定ワーキンググループ(TV Screen Measurement Working Group)」を発足することを発表した。

■本ワーキンググループ発足の背景

テレビデバイスやストリーミングサービスの進化により、テレビ視聴の習慣は目まぐるしく変化している。REVISIOが2024年3月に発表したコネクテッドTV白書でも、テレビスクリーン視聴時間の24%はすでにコネクテッドTV(以下CTV)であることが判明しており、広告業界のCTVへの注目度が高まる一方で、CTVを含めたテレビスクリーン広告を正しく評価・分析するための共通指標が確立されていないのが現状だ。

REVISIOは従来より、次世代のメディア測定に向き合い、最先端の視聴測定パネルからデータを取得・提供しており、またマーケティングカンファレンスへの登壇やホワイトペーパーのリリースなどの啓蒙活動を積極的に行ってきた。

「次世代のテレビスクリーン測定におけるスタンダードを確立したい」という思いに賛同いただいた各社のマーケターたちと、更に議論・研究を深めるため、本ワーキンググループを発足するに至ったとのこと。

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■本ワーキンググループのゴール

2024年12月から2025年1月にかけて、ワーキンググループ参加企業とテレビスクリーンの測定基準を議論するワークショップを開催し、実際の視聴データをもとに研究を深めていく。研究結果は2025年3月に発表する予定。

また、業界団体とも連携をし、広告主企業の課題解決だけでなく日本のテレビスクリーン広告市場の活性化に貢献していく。

<REVISIO株式会社 代表取締役社長 郡谷康士氏のコメント>

今回、REVISIOのデータを日々ご活用いただいている日本を代表するマーケターの皆様とこのような研究の場を持てることを大変嬉しく思います。CTVの台頭により旧来のテレビとデジタルの対立軸が崩れ、複雑化した視聴環境の実態をどのように把握して対応していくのかが、業界を横断した大きな課題となっています。本ワーキンググループを通して、未来に向けて新たな測定基準を示すことにより、視聴者・メディア・広告主とそれに関わるすべてのステークホルダーの皆様へ新たな価値提供をご提供できるものと期待しております。

参考リリース

コネクテッドTV白書2024

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