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日本テレビ、LGBTQ+に関する取り組み指標「PRIDE指標」2年連続「ゴールド」認定を獲得

編集部 2024/11/25 16:30

日本テレビ放送網株式会社(以下、日本テレビ)は、一般社団法人「work with Pride」が主催する、企業・団体等におけるLGBTQ+などの性的マイノリティに関する取り組みを評価する「PRIDE指標」において、「ゴールド」認定を2年連続獲得した。

日本テレビホールディングスでは、サステナビリティポリシーの重要課題のひとつに「多様な人材の活躍と共生」を掲げており、その一環として、性的マイノリティへの理解促進につなげる活動を多岐にわたり行っている。

取り組み例として、社員が遵守すべき内部規範「コンプライアンス憲章」に性自認・性的指向を含むあらゆる人権を尊重することを定めている他、定期的な研修の実施、「同性パートナー制度」の導入、多様性を尊重するキャラクター「にじモ」を活用したイベントの開催、就職活動時のエントリーシートにて「性別を選択しない」という項目の追加、東京レインボープライドへの出展とパレード参加などを行った。

11月14日(木)に本評価の結果発表及び各企業のDE&I担当者などによる講演会が経団連会館・国際会議場で開催され、今年8月に自身がLGBTQ+当事者であることをカミングアウトした日本テレビ放送網株式会社の取締役 山田克也氏が登壇。早稲田大学特命教授であるロバート・キャンベル氏と対談し、メディアとして根気強く多様性について発信していく重要性などを語った。

日本テレビは、今後も様々なステークホルダーと協働し、性的マイノリティだけでなく様々なバックグラウンドを持つ社員ひとりひとりが自分らしく活躍できる企業風土の醸成に努めると共に、社会に対して多様性の理解と浸透のための情報発信を継続的に行っていくという。

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