ABCテレビ×韓国のイマジナス、ドラマの共同開発パートナーシップを発表！グローバルに展開できるドラマ開発を目指す

編集部　2024/11/21 12:00

朝日放送グループホールディングス（以下、ABCグループホールディングス）傘下の朝日放送テレビ株式会社（以下、ABCテレビ）は、韓国のプレミアムコンテンツ制作スタジオである株式会社IMAGINUS（以下、イマジナス）と提携し、ドラマの共同開発にてパートナーシップを発表した。今後、両者は定期的なワークショップなどを通じて、お互いの知見を高めていくと同時に、日韓の才能を集結し、国内はもちろん、グローバルに展開できるドラマを開発していく。

ABCテレビは、バラエティに加えドラマをコンテンツ事業の新たな柱として据え、2023年4月より全国ネットの連続ドラマ枠を28年ぶりに再開。クリエイティブ豊かな日本屈指の脚本家を中心にオリジナルドラマを開発してきた。今回の提携では、プロデューサー・監督・脚本家など、韓国最高のクリエイター集団であるイマジナスと共に世界中を魅了できるヒット作品の開発を目指す。

イマジナスは、元スタジオドラゴン代表のチェ・ジニ氏が設立したグローバルコンテンツ制作スタジオであり、『この恋、通訳できますか？（原題）』をはじめとする多数の作品を制作している。日本のみならず海外にも広く受け入れられる作品の制作を実現。またこの提携が日本の放送局との本格的なドラマ開発の初の試みとなる。

■関係者のコメント

＜ABCテレビ取締役（総合編成・コンテンツプロデュース・報道担当）岩田潤氏のコメント＞

韓国でも最高のクリエイティブ集団であるイマジナスとのパートナーシップ締結にとても期待しています。両者のクリエイティブによる化学反応で、韓国スタイルでも、日本スタイルでもない、新しいスタイルのドラマで日本はもちろん、世界の人々を魅了する物語を届けてまいります。

＜イマジナス代表　チェ・ジニ（崔眞僖）氏のコメント＞

両社がコンテンツを通じて日韓のパートナーシップを結ぶことができ、大変意義深く感じております。また、日本で多数のヒットコンテンツを制作しているABCクリエイターの皆様と協業の機会を得られたことを非常に嬉しく思います。両社のノウハウを基に、日本の視聴者に差別化された新たな感動をお届けできるストーリーを制作してまいります。