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広島ホームテレビ、アナウンサーが若者たちと共に挑む朗読舞台「絵おと芝居」ヒロシマの被爆の記憶と復興の力を発信
編集部 2024/11/19 06:00
株式会社広島ホームテレビ(以下、ホームテレビ)は、若者たちとともに被爆80年を前に朗読舞台「絵おと芝居2024 ヒロシマを復興させた力」に取り組み、ヒロシマの「被爆の記憶」と「復興の力」をアナウンサーらによる朗読劇で上演・発信する。
“絵おと芝居”は、広島市在住の紙芝居作家、いくまさ鉄平氏が始めた取り組みで、復興物語の紙芝居を舞台上で大きなスクリーンに映し出し、生の朗読と音楽と共に披露する。
■朗読舞台|「ヒロシマ7DAYS」で“現場の力”を伝える
ホームテレビの野村舞アナ、瀬賀凜太郎アナ、廣瀬隼也アナ、渡辺美佳アナの4人は、被爆直後から奔走した人々の7日間の物語「ヒロシマ7DAYS」で、他者のために職務を全うした人々の“現場の力”を伝える。
<渡辺美佳アナウンサーのコメント>
アナウンサー4人とも初めての朗読舞台。声だけで様々な年齢の人物や遠近感、感情を伝えることは難しく、日々奮闘中です。公演で、一人でも多くの方に「広島の力」を感じてもらい「未来へ生きるエネルギー」にしていただければ嬉しいです。
■朗読舞台|中高生たちと取り組む
原案となる絵を小学生が描いたり、読み手として中高生が演じたりと、次世代を担う若者たちとともに取り組む。修道中高放送班が「広島サッカー復活物語」を、広島なぎさ中高放送部が「広島バタンコ物語」を上演する。
■開催概要
▼開催日時
2024年11月24日(日)13時30分~15時30分
▼会場
広島なぎさ中学校・高等学校 シェルホール
▼内容上演
広島サッカー復活物語/修道中高放送班
ヒロシマ7DAYS/HOMEアナウンサーほか
広島バタンコ物語/広島なぎさ中高放送部
▼入場無料
要予約