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abn長野朝日放送のドキュメンタリー『青い森を継ぐ家族』がルミエール・ジャパン・アワード2024「4K部門特別賞」を受賞
編集部 2024/11/15 08:00
先進映像協会日本部会主催のルミエール・ジャパン・アワード2024が、11月13日(水)、Inter BEE 2024にて開催され、abn長野朝日放送が制作したドキュメンタリー番組『ダイワハウススペシャル ネイチャー&ヒューマンスペシャル・シリーズ13・青い森を継ぐ家族』が、「4K部門特別賞」を受賞した。
『ダイワハウススペシャル ネイチャー&ヒューマンスペシャル・シリーズ13・青い森を継ぐ家族』の舞台は520種ものコケが原生林を覆うように自生する北八ケ岳・苔の森。雄大な自然と山小屋で生きる家族の営みを描いたドキュメンタリー作品だ。4Kカメラで自然の美しさ、たくましさが表現されている。
番組を担当した村井洋太郎ディレクターは「自分自身、苔の森に初めて行った時の感動や衝撃を映像に残したいということで制作した」「苔の森が受賞をきっかけにまた多くの人に伝わればいい」と授賞式で話した。
主催する先進映像協会日本部会は4Kの特性を生かしコケの美しさを表現できていたことが受賞につながったとしている。
『ダイワハウススペシャル ネイチャー&ヒューマンスペシャル・シリーズ13・青い森を継ぐ家族』公式サイト
<ルミエール・ジャパン・アワードとは>
国内で制作・公開された優れた先進映像コンテンツを表彰することで良質なコンテンツの拡大と品質向上を目的として、2011年より行われている。主催する先進映像協会日本部会は、3D、UHD(4K・8Kなどのウルトラハイディフィニション)、VR(バーチャルリアリティー)などの先進的な映像技術を活用したコンテンツ表現が、教育啓発・表彰・調査研究を通して発展・普及されることを目的とする業界団体。