MBS初の試み!縦型ショートドラマ専用TikTokアカウントを開設
編集部 2024/11/1 13:00
MBSは、Z世代へのマーケティングを強みとする株式会社ZIKと共に『大丈夫になりたい。』プロジェクトを今年4月からスタート。制作陣は皆インフルエンサーで、SNSの総フォロワーは200万人を超えている。MBSとZIKが共同運営で縦型ショートドラマに特化したTikTokアカウントの開設は、MBS初の試み。
このプロジェクトでは、視聴者に明日への希望や元気を与え、未来に向けて歩んでいくためのきっかけ作りやエンターテインメントを提供することを目的とし、今では12,000フォロワーを突破しているとのこと。Z世代クリエイターたちが企画から制作まで全てを手がけることで、同世代の共感を呼ぶ作品と話題になっている。彼らの等身大の視点が、リアルな若者の姿を映し出す。
ショートドラマ『大丈夫になりたい。』は、Z世代だから抱える悩みや苦悩について焦点を当て、「大丈夫になりたい」人物がほんの些細なきっかけで前向きになるストーリー。各話、異なる登場人物がそれぞれの悩みや苦悩と向き合い、現在第21話まで配信中だ。
脚本・監督は、高校生のときに出演した恋愛リアリティーショーで人気を集め、SNSでは140万人の総フォロワーを持つクリエイターの関戸奏音が担当。制作者も出演者もZ世代のインフルエンサーをはじめとする表現者を起用し、チーム皆が発信者というこれまでにない編成で制作を行っている。プロデューサーは、これまでインフルエンサーのプロデュースに携わり、現在はTikTokマーケティングの支援やTikTokに関する事業を展開している株式会社ZIK代表取締役の前田啓太が担当。また、ショートドラマ制作に関し、劇中の演出から編集までトータルの監修を株式会社HA-LUの代表取締役を務める岡春翔が担当している。
『大丈夫になりたい。』概要
アカウント名:MBS 毎日放送公式ショートドラマアカウント『大丈夫になりたい。』
TikTok:@daijobuni_naritai
Instagram:@daijobuni_naritai
運営:株式会社毎日放送、株式会社 ZIK
縦型ショートドラマ「大丈夫になりたい。」