18 SEP

TBSグループ、共通ID「TBS ID」が動画配信サービス「TBS FREE」に対応

編集部 2024/9/18 09:00

株式会社TBSホールディングス(以下、TBSグループ)は、2024年9月9日(月)、無料見逃し配信サービス「TBS FREE」へグループ共通ID「TBS ID」の導入を開始した。

「TBS FREE」は、TBS系の番組や配信オリジナルコンテンツを期間限定で無料視聴できるサービス。4月8日(月)から「Live/Stream」メニューにリニア配信チャンネル「TBSセレクト」を追加し、毎日午前10時から1週間前に放送された番組をリニア配信している。また、「TBS NEWS DIG Powered by JNN」の「24時間ニュース」チャンネルも引き続き視聴可能。「TBS FREE」のスマートフォンアプリは890万ダウンロード(※)を突破し、「TVer」と共にTBS番組の無料配信リーチを拡大している。

「TBS ID」の導入に伴い、視聴中のコンテンツがTBS IDに保存されるため、異なるデバイスでも途中からスムーズに視聴を再開できる。

また、「TBS ID」を通じて「TBSチケット」との連携が可能となり、「TBS FREE」「TBSチケット」の2サービスを利用中のユーザーは、購入履歴や視聴履歴をもとによりパーソナライズされたコンテンツのおすすめやキャンペーン情報を受け取ることができ、サービス体験が一層向上する。また、個別のアカウント管理が不要で、TBSグループの各種サービスをより便利に利用できる。

TBSグループは今後、各種サービスに対して順次「TBS ID」の導入を進めていく。対応サービスを拡充することで、ID、パスワード、会員登録情報の一元化を推進し、サービス間連携の強化とユーザーに対する利便性の向上を図ると共に、顧客体験価値の向上を目指す。今後の各種サービスへの導入状況は「TBS ID」のウェブサイトおよび各サービスから確認できる。

▼詳細
https://id.tbs.co.jp/notification/detail/05745956-8e5f-4004-825c-fc81ef9d27f8

(※)2024年8月時点