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朝日放送「もしもFES大阪 2024」JR大阪駅前にて初開催決定!防災・減災への意識を高める

編集部 2024/8/30 10:00

朝日放送グループホールディングス株式会社は、こくみん共済 coop〈全労済〉(全国労働者共済生活協同組合連合会)とともに、「防災・減災」の普及啓発を目的としたイベント「もしもFES大阪 2024」を10月JR大阪駅前で初開催する。

会場では、昨今緊張感の増した南海トラフ地震の「もしも」の時を想定し、地震発生から避難までどんな行動を取れば良いのか?など様々な体験を通して学ぶコンテンツを用意。さらには、防災の最前線を走る企業が参加するブースや、朝日放送テレビ・ラジオの人気番組のステージなどで、楽しく「防災・減災」を学べる。

また、イベント週の10月21日(月)~27日(日)を朝日放送テレビで「アスミライ防災week」と定め、イベントだけではなく平日夕方のニュース情報番組『newsおかえり』(平日15時40分~)では防災について企画を行う予定。さらに、情報バラエティ『教えて!NEWSライブ 正義のミカタ』(10月26日9時30分)などでも防災企画の放送を予定している。

朝日放送ラジオでも平日あさの生ワイド番組『おはようパーソナリティ小縣裕介です/古川昌希です』(平日6時30分~)にて、防災についての企画を予定している。

▼アスミライ(プロジェクト)とは
サステナブルでだれもが暮らしやすい社会の実現を目指す、朝日放送テレビの取り組み。
公式HP:https://www.asahi.co.jp/asumirai/

■開催概要

会期:2024年10月26日(土)~27日(日)10~17時
会場:グランフロント大阪 うめきた広場メインスペース
入場料:無料
公式HP:https://sousei.asahi.co.jp/moshimo-fes2024/

■コンセプト

誰かに言いたくなる参加型防災テーマパーク。防災について毎日意識するのは難しいことだが、南海トラフ地震は確実に近づいてきている。そんな「もしも」の時にどう行動すればいいのか?を大阪らしく楽しく体験しながら学んでいく。今からやりたくなる、誰かに言いたくなる、教えたくなるような防災イベントを目指す。

■開催の背景

「もしもFES大阪 2024」は、一般社団法人渋谷未来デザイン(朝日放送グループホールディングス加盟)の「もしもプロジェクト」の一環で、2022年9月に開催された「東京もしもFES渋谷 2022」の流れをくんだ防災イベント。2023年5月の「もしもFES名古屋 2023」に続き、大阪では初めての開催となる。

2024年1月には能登半島地震が発生し、8月には南海トラフ地震臨時情報が初めて出されるなど、南海トラフ地震の想定被災エリアにある大阪において、防災・減災・備えへの重要性が高まっている。

2025年1月17日は阪神淡路大震災から30年。本イベントを通じて、多くの来場者が災害のシミュレーションを体感し、防災意識を高めてもらうことを目指す。