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REVISIO、視聴データ公開サイト「RE.Source(リソース)」でパリオリンピック開会式の世帯視聴率・注目度を公開

編集部 2024/7/31 09:15

家庭に人体認識技術を搭載した機器を設置し、テレビの「視られている量」を測るREVISIO株式会社(旧TVISION INSIGHTS株式会社、所在地 :東京都千代田区、以下REVISIO)は、同社が運営する視聴データ公開サイト「RE.Source(リソース)」でパリオリンピック開会式の世帯視聴率・注目度*を公開した。

*注目度とは「テレビの前にいる人がどのぐらいテレビ番組を注視していたか」を測るREVISIOの独自指標で、「注目度が高い」とは「テレビの前の視聴者が番組にくぎづけになった」ということを示している。

■NHKの生中継は同時間帯平均を大幅に超える注目度を記録

史上初めて、スタジアム以外を舞台に開催されたパリオリンピック開会式。エッフェル塔のライトアップ、セーヌ川を使った入場行進、水上のファッションショーなど、パリらしさが全開の演出に視聴者はくぎづけとなった模様。ここでは、生中継を放送したNHKと録画版を放送したテレビ朝日の注目度をそれぞれ見ていきましょう。

時差の関係で、日本での生中継は深夜~早朝にかけての放送となりましたが、注目度は2024年上半期の同時間帯平均*と比較すると、非常に高い結果であったことがわかりました。

*2024年上半期の深夜帯(25時台~翌5時台)平均注目度は50.4%

また、テレビ朝日が放送した録画版はNHKの生中継を上回る注目度を記録しています。注目度がさらに上昇したのは

・土曜の朝の時間帯でゆっくり見られる視聴者が多かったこと

・すでにSNS・ネットニュースで「ネタバレ」の状況ではあっても、やはりテレビで動画を見たいと思う視聴者が多かったこと

などが要因だと思われます。

すでに金メダル6個、銀メダル2個、銅メダル4個を獲得(7月30日時点)し、好調な滑り出しの日本代表。今後も様々な競技でメダル獲得が期待され、視聴者をテレビにくぎづけにすることでしょう。

REVISIOの視聴データ公開サイト「RE.Source」では、オリンピック中継を含む過去1週間の関東・関西地域での地上波6局7チャンネルの世帯視聴率・注目度*を毎日更新中。どなたでも無料で見ることができる(注目度をご覧頂く際は氏名とメールアドレスの登録が必要)。