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TVer、2024年4-6月 番組再生数ランキングを発表!1位はテレビ朝日『Destiny』

編集部 2024/7/26 19:00

株式会社TVer は、民放公式テレビ配信サービス「TVer(ティーバー)」において、2024年4-6月の全配信番組を対象とした「番組再生数ランキング」上位20番組を発表した。

■テレビ朝日『Destiny』が総合1位

2024年4-6月期は、石原さとみ主演のテレビ朝日『Destiny』が2,884万再生で総合1位に。石原さとみ3年ぶりの連続ドラマ復帰作となった『Destiny』は、学生時代の恋人との再会をきっかけに、12年前の学生時代に起きた事件の真実、そして20年前の父の死の真相に迫る”サスペンス×ラブストーリー”。TVerでの視聴者層は、F1からF3層(女性20歳~64歳)が約7割を占め、幅広い世代の女性に多く視聴される傾向にあった。
 
2位には同じくテレビ朝日の木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』がランクイン。主演の木村拓哉が演じる大手ゼネコンの設計者・狩山陸が、自身の設計した橋の崩落事故の真相を明らかにするべく奮闘するストーリーが反響を呼んだ。TVerでの視聴者層は、M2からM3層(男性35歳~64歳)とF2からF3層(女性35歳~64歳)で8割以上を占め、男女問わず幅広い年齢層に視聴される傾向にった。
 

■バラエティ番組からは『水曜日のダウンタウン』など4番組で1,000万再生を記録

バラエティ番組からは11位にランクインしたTBSテレビ『水曜日のダウンタウン』をはじめ、15位のテレビ朝日『アメトーーク!』、17位の日本テレビ『月曜から夜ふかし』、18位フジテレビ『酒のツマミになる話』の4番組が1,000万再生を超えてランクイン。
 
2023年4-6月期の再生数(※)と比較すると、バラエティ番組としては今期トップとなった『水曜日のダウンタウン』は約130%増加、次ぐ『アメトーーク!』は約150%増加と再生数が大きく伸びており、TVerでバラエティ番組をご覧いただく機会が年々増えていることが分かる。

※2023年4月1日~6月30日の、TVer単体のVODのみの全デバイスでの動画再生数(ビデオリサーチにて算出)

■アーカイブ作品の配信も好調

「名作ドラマ特集」&「俳優ドラマ特集」では、200タイトル超のアーカイブ作品を配信。中でも『古畑任三郎』シリーズなどの往年の名作が人気を博し、新作ドラマだけでなくアーカイブ作品も、男女を問わず多く試聴されたという。
 

20位のランキング詳細は下記の通り。

【2024年4-6月 総合番組再生数ランキングトップ20】

1位:テレビ朝日『Destiny』2,884万
2位:テレビ朝日 木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』2,616万
3位:TBSテレビ 金曜ドラマ『9ボーダー』2,508万
4位:TBSテレビ 日曜劇場『アンチヒーロー』2,453万
5位:フジテレビ 月9ドラマ『366日』2,427万
6位:カンテレ 月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』2,286万
7位:テレビ朝日 オシドラサタデー『東京タワー』2,280万
8位:フジテレビ 水10ドラマ『ブルーモーメント』2,159万
9位:日本テレビ ドラマDEEP『肝臓を奪われた妻』1,964万
10位:TBSテレビ 火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』1,819万
11位:TBSテレビ『水曜日のダウンタウン』★1,748万
12位:フジテレビ 金9ドラマ『イップス』1,696万
13位:日本テレビ 土ドラ9『花咲舞が黙ってない』1,676万
14位:フジテレビ 木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』1,432万
15位:テレビ朝日『アメトーーク!』★1,406万
16位:読売テレビ 木曜ドラマ『約束 ~16年目の真実~』1,173万
17位:日本テレビ『月曜から夜ふかし』★1,135万
18位:フジテレビ『酒のツマミになる話』★1,081万
19位:読売テレビ『名探偵コナン』990万☆
20位:テレビ東京 ドラマNEXT『好きなオトコと別れたい』975万
 
★はバラエティ番組、☆はアニメ番組
※計測期間:2024年4月1日~6月30日
※TVerにおけるVODのみの番組動画再生数(ビデオリサーチにて算出)
※リアルタイム配信・追っかけ再生による再生数は除外
※放送局のキャッチアップサービスと他社プラットフォーム等は除外
※番組ごとのエピソード数、エピソードごとの配信期間は異なります

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