（株）中国放送（以下、RCC）は、2024年4月に入学する県内４市の新小学一年生に、株式会社CGSコーポレーションの協力により、「レモンチオリジナルデザイン交通安全ランドセルカバー」を配布すると発表。県内4市は、広島市（児童数：約12,000名）、三原市（約800名）、三次市（約400名）、大竹市（約210名）、で、合計で約13,410名の児童に贈られる。ランドセルカバーは、RCCテレビ「イマナマ！」のキャラクター「レモナルド・レモンチ」がデザインされており、親しみのあるキャラクターを配し、交通安全に対する意識を高めることを目的としている。

ランドセルカバーの製作について、新一年生へのランドセルカバーの配布は、2023年４月に続き２年目となる。２年目となる今年度は、広島市と三原市、三次市、大竹市の３市を加え、より一層、登下校中の交通安全について児童や周りの人に意識を高めてもらい、更なる交通事故防止につながるよう期待。今回、新たに株式会社CGSコーポレーション、大竹交通安全協会、三原交通安全協会が、この取り組みに賛同した。

RCCは、今後も地元広島の放送局として、ニュースや番組などを通じて地域の安心・安全につながる情報を伝え続けると同時に、「県民のみなさまの安心・安全」を守るため、交通安全の啓発にも取り組んでいく方針だ。

※ランドセルカバーは、小学一年生の交通安全意識の向上と、ドライバーや自転車、歩行者などから遠くからでも目立ちやすくし、子どもの交通事故防止を図ることを目的に、毎年、小学一年生に配布されている。

今後は、交通安全イベント等への「レモナルド・レモンチ」の参加も予定。今年度は、自治体が開催する交通安全教室などにレモンチ（きぐるみ）を登場させ、ともに行動することで子どもたちや保護者の方々により交通安全に興味を持ってもらえるように取り組み、ニュースや番組などを通じて、交通安全・事故防止への関心が高まるよう取り組んでいく予定とのこと。