モバイルアプリの計測・分析ツールを提供するAdjust（本社：独・ベルリン）は、株式会社フジテレビジョン（本社：東京都港区、以下：フジテレビ）と連携し、予約型広告配信によるアプリ面とCTV面でのモバイルアプリインストール計測と分析が可能になったことを発表した。この連携により、アプリパブリッシャーはフジテレビのFODとTVerのキャッチアップ配信において、ユーザーが予約型広告に接触してからインストールに至るまでの広告配信の効果検証が可能となる。

予約型広告配信において、アプリパブリッシャーは性別、年齢などのデモグラフィック情報を用いたターゲティング配信や、美容、グルメ、ビジネスなどの17ジャンルの興味関心データを活用したターゲティング配信を行い、よりターゲットに近いユーザーに対して配信を行うことができる。さらには、バラエティー番組、ドラマ、アニメなどのジャンルの指定やお好みの番組枠の指定、また、プリロール、ミッドロール、ポストロールといった広告ポジションを指定した配信も可能となる。

＜フジテレビジョン　ビジネス推進局 コンテンツビジネスセンター プラットフォーム事業部長　野村和生氏＞
この度のAdjust様との連携により、マーケターの皆様にTVerやFODで取得したデータを活用していただく機会を提供し、より正確なターゲティングに繋げていただけることを嬉しく思います。今後とも本パートナーシップを大切にし、デジタルエンタテインメントの新たな領域を切り拓いていくことを楽しみにしております。

＜Adjust　日本ゼネラルマネージャー　佐々直紀＞
Adjustは、日本のアプリ広告市場において、常に最先端のソリューションを提供し、パートナーシップを通じて業界全体を発展させることに注力しています。この度のフジテレビジョン様との連携は、モバイルアプリインストール計測と分析において新たな進展をもたらしました。本連携によって、広告主はTVerとFODにおいて、ユーザーが予約型広告に接触してから実際のインストールまでの経過を透明かつ効果的に分析できるようになり、広告主としての成果を最大化することができるようになりました。Adjustは、今後も広告主の皆様のご期待に添えるソリューションを提供し続けて参ります。

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