株式会社中国放送（以下、RCC）は、広島市と協力して地域社会への貢献に帰するため、防犯及び交通安全に係る安全・安心なまちづくりに向けた取組の実施に関し協定を締結した。

RCCは、1952年の開局以来、地域の安全と安心を守るため、ニュースや情報番組などを通じて交通安全の啓発に力を入れており、昨年、広島市と共同で広島市内の小学一年生、約11,000人を対象にキャラクター「レモナルド・レモンチ」をデザインしたランドセルカバーを配布した。この取り組みは、ランドセルカバーを付けて登下校する児童やその家族、地域のみなさまや企業からも大きな支持を得たという。

また、テレビCMやホームページを通じた交通安全キャンペーンも、地域の賛同を受けているという。企業理念にある「地域の安心・安全につながる情報を伝える」の通り、RCCは　今後も交通安全だけでなく、地域の皆さまが安心して生活できる環境の実現に向けて、防犯を含めた情報発信を強化していく。

広島市との間で新たに締結した「安全・安心なまちづくりの連携に関する協定」は、地域社会全体の安全と安心をさらに高めるための重要な一歩で、この協定により、以下の取り組みを実施。

この協定に基づき

①防犯及び交通安全に関するイベント
②防犯及び交通安全に関する情報発信及び啓発
③未来を担う子どもの交通事故防止
④その他、双方が協議し必要と認める事項