岡山放送、地域飲食店をちょい飲み文化で応援
編集部 2024/1/22 20:00
岡山放送株式会社(本社:岡山市北区下石井2-10-12、以下OHK)は、「ちょい飲み手帖岡山版Vol.4」と「ちょい飲み手帖高松版創刊号」を1月26日に同時発売すると発表した。
「ちょい飲み手帖」とは、掲載店舗のアルコールドリンク1杯以上とおすすめの料理1品以上の“ちょい飲みセット”を集めたグルメ本で、通常1,200円以上のセットがすべて税込1,000円で楽しめるものとなっている。
OHKは、街のにぎわい創出や地元経済の活性化に貢献したい考えから、2019年に岡山版創刊号を発行。新型コロナウイルス感染拡大以降も、飲食店が苦境に立たされる中、地元メディアとして地域飲食店、さらには食材を卸す生産者の支援を通じて、地域全体の食を応援していきたいという想いから発行を重ね、自社番組やCM、SNSなどを通じた発信を行い、地域経済の活性化を図ってきた。
岡山版vol.4には、新登場の43店舗を含む全118店舗を掲載、掲載エリアは岡山駅周辺・平和町・磨屋町・田町・中央町・ハレノワ周辺(表町)・丸の内・中山下・杜の街エリア。杜の街エリアは岡山市中心地の新たなランドマークで、複合商業施設「杜の街グレース」からは10店舗が参加し、商業施設内で食べ歩きが楽しめる。また創刊号となる高松版は62店舗を掲載、掲載エリアは高松市中心部。岡山・高松版掲載店舗全店で【d払い】(NTTドコモキャッシュレス決済サービス)の利用が可能で、d払いで支払うと参加できるハシゴ酒スタンプラリーなど、さらに楽しい仕掛けも用意。
書籍は1冊1,200円で、発行から約5ヶ月の有効期限内に1店舗3回まで利用することができる。OHKは、短時間かつリーズナブルに外食を楽しむ、新時代の“ちょい飲みスタイル”で、地域のにぎわい創出や経済活性化に今後も貢献していく方針だ。