16 JAN

2024年にRBCは創立70周年!パーパス・スローガンを策定、ロゴデザインを変更

編集部 2024/1/16 08:00

琉球放送株式会社(沖縄県那覇市、略称:RBC)は、2024年10月1日に創立70周年を迎える。1954年、沖縄県初の民間放送としてラジオ放送を開始し、1960年にテレビ放送を開始したRBCは、以後県内唯一のラジオ・テレビ兼営民間放送局として沖縄の「いま」を伝え続けてきた。RBCでは70周年の節目を機に、企業の存在意義を示す「パーパス」、そして「スローガン」を新たに策定し、ロゴデザインの変更を行う。新しいロゴは2024年1月より使用開始。

パーパスにこめた思い

RBCは、放送局から「五感コンテンツ企業」へ。

私たち琉球放送は、ラテ兼営局として強い発信力、コンテンツ制作力とジャーナリズム精神で70年ひたむきに沖縄に向き合ってきた。しかし、世の中は、ますます不確かで、複雑さを増している。そんな時代だからこそ、私たちは枠を超えて県民の五感を揺さぶるような、人々が踏み出す起点となるコンテンツを創出し、届け続ける。

スローガン

RBCのコンテンツが、誰かの背中を押す。
言い換えればそれは、その人の一生をも左右するきっかけになるかもしれない。
そんな責任感と熱意で、テレビやラジオ、イベント、さまざまなコンテンツの
「一秒」を生み出していく決意を表現した。

新ロゴデザインについて

コンテンツの「一秒」にかける情熱や、アイデアを創造するひらめき、
そのコンテンツによって活気づく視聴者のワクワクした心を、
輝く星(RBCスター)のモチーフで表現。

コーポレートカラーは星の「RBCブルー」
星の色には、美しい沖縄の海や空の色を想起させるコバルトブルーを使用

ベースは重厚感のあるブラック
星のモチーフを立たせるとともに、県民によりそう誠実なまなざしを表現

新ロゴデザイン
RBCiラジオ新ロゴデザイン
70周年ロゴデザイン

「代表取締役社長 中村一彦」コメント

RBCは70周年を契機に、新しい一歩を踏み出します。この70年、RBCはラジオ・テレビを通じて「時代を映す鏡」として県民の皆さまとともに歩んでまいりました。70周年にあたり、これからの放送環境の激変に対応する新たな方向性と自社のリブランディングのため、パーパスを策定し、社のロゴを一新しました。これからも県民によりそう姿勢は変わらず、新たなパーパスを胸に、皆さまの五感に触れる・感動を与えるコンテンツ企業を目指してまいります。