15 JAN

日テレとTikTokがタッグを組んで実施!縦型映像コンテストが始動

編集部 2024/1/15 15:30

日本テレビ放送網株式会社(以下、日本テレビ)とショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」が、共同で開催する縦型映像コンテスト「JAPAN VERTICAL MV CONTEST 2023 Powered by TikTok|日テレ」にて、「クリエイターをヒーローに」をスローガンに、クリエイター支援を推進するコラボレーター企業の参加が決定した。

このコンテストは、日本テレビとTikTokがタッグを組んで実施する、プロ・アマチュア含めた全てのクリエイターに門戸を開いた新しい映像コンテストである。審査員には上田慎一郎・関和亮・中島信也の3名の豪華審査員が決定。実写・CG・アニメーションなど自由な表現方法を用いた「縦型ミュージックビデオ」をテーマに、縦型ならではのさまざまなクリエイティビティ、そして新たな才能あるクリエイターを発掘することを目的としたプロジェクトだ。

コンテストの参加方法は、課題曲を紐づけ、ハッシュタグ#JVMC2023#縦型MVをつけてTikTokで投稿するだけ。募集期間は2024年2月13日まで。

「クリエイターがヒーローになる場」を企業の垣根を越えて共創クリエイターの活躍を共に発信するコラボレーターとして、Premiere ProやAfter Effectsといった映像クリエイターには欠かせないツールを手掛ける「アドビ株式会社」、3DソフトのCinema4DやZBrushなどハイクオリティCGを生み出すツールを手掛ける「Maxon Computer株式会社」の参画が決定した。また、メディアとしてクリエイター支援を行うコラボレーターとして、日本で唯一無二のCG&映像クリエイター向けメディア「CG WORLD」、映像クリエイターの創造性をアーカイブし続けるオンラインプラットフォーム「映像作家100人」、本コンテストの運営も行う日本最大級の動画編集・映像制作Tipsサイト「Vook」、クリエイティブ・エンタメビジネスの最前線を紹介するメディア「SENSORS」が決定し、ともにコンテストを通してクリエイターの活躍の場を作り上げていく。

■優秀作品は屋外サイネージで放映決定

コンテストで選出された優秀作品をより多くの方に知ってもらい、クリエイターのネクストステップにつながるきっかけづくりを共にするコラボレーターとして、歌舞伎町の街とともにエンタテインメントを創り上げていく「東急歌舞伎町タワー」、新橋SLビジョンや新橋龍角散ビジョンなどを運営する「SEARCH INC.」、デジタルOOHアドネットワークを手掛ける「LIVE BOARD」の参画が決定。屋外サイネージという大きな舞台で、優秀作品を披露する。
※放映される屋外サイネージは、変更となる可能性がございます。

「ボリュメトリックビデオスタジオ」を活用した最先端な取り組みにも挑戦業種や領域を超えたクリエイターやイノベーティブな企業が集結し、新たな都市体験やコンテンツを創出する「TOKYO NODE LAB」の協力のもと、JO1のボリュメトリックキャプチャデータの配布を実施中。57台のカメラで撮影したボリュメトリックキャプチャデータをクリエイターに配布することで、より自由な視点での動画生成など、高クオリティのCG制作への挑戦を可能にする。

■「Kabukicho Creator's Gallery Project」とのコンテスト共創も実施

本コンテストと同時期に開催されているコンテスト「Kabukicho Creator's Gallery Project」と、お互いのクリエイター支援に対するビジョンで共感し、今回のコンテストをキッカケに、クリエイターの才能を見出し、育み、羽ばたかせるといった取り組みを共同で実施していく。

Kabukicho Creator‘s Gallery Project詳細

JAPAN VERTICAL MV CONTEST 2023 Powered by TikTok|日テレ開催概要

■主催:日本テレビ、TikTok
■コンテストパートナー:Vook
■募集期間:2023年12月1日(金)~2024年2月13日(火)23:59