INTER BEE BORDERLESS 企画セッション「配信サービスはVODの次に進むか」にTVer常務取締役が登壇
編集部 2023/11/10 12:30
民放公式テレビ配信サービス「TVer (ティーバー)」常務取締役COO 蜷川新治郎氏が、11月15日(水)~17日(金)に開催される、第59回目を迎える「Inter BEE 2023」のINTER BEE BORDERLESS 企画セッション「配信サービスはVODの次に進むか」に登壇。
株式会社U-NEXT 本多利彦氏、株式会社フジテレビジョン 野村和生氏と共に「配信サービスはVODの次に進むか」をテーマに、コネクテッドTV(CTV)やFAST(Free Ad Supported TV)の可能性も考えながら、日本の配信市場の今後の方向性を占っていく。モデレーターは、メディアコンサルタントの境治氏が務める。
<蜷川 新治郎氏 コメント>
素晴らしい登壇者の方々、オーディエンスの皆様、そして、私も、「これから」を考えるきっかけとなる、セッションとしたいと思います。ご期待ください!
第59回を迎えるInter BEEは歴史と実績に裏づけされた、日本随一の音と映像と通信のプロフェッショナル展として、コンテンツビジネスにかかわる最新のイノベーションが国内外から一堂に会する国際展示会。その中で行われる企画セッション「INTER BEE BORDERLESS」とは、放送の最新動向とその将来を発信してきた「INTER BEE CONNECTED」を、今回より「INTER BEE BORDERLESS」に名称を変更し、内容をより進化させて実施。放送と通信の融合が現実化し、これまであった垣根や境界を越えて多様なビジネスの可能性が広がることから、放送のさらなる進化に向けた課題と取り組みを発信する場として、展示と企画セッションが展開される。
企画セッションは、3日間それぞれにテーマを設定、会期初日11月15日(水)は「BORDERLESS DAY」をテーマに、放送と通信の境目を気にせずユーザーがコンテンツを楽しんでいる実態に対して、コンテンツの送り手はどう対処するかが議論される。16日(木)は「LOCAL DAY」。ローカル局の新しい取り組みを紹介し、経営目線、作り手目線など多様な視点で議論される。17日(金)は「FUTURE DAY」。放送業界のBORDERLESSな将来像を考えるものとなっている。