株式会社TBSホールディングス（本社：東京都港区、以下TBSグループ）は、2023年10月25日（水）に、新たな共通1D である「TBS ID」の提供を開始することを発表した。

「TBS ID」は、TBSグループが提供する各種サービスを1つのID で利用することができる便利な会員サービス。これにより、これまでサービスごとに行っていた会員登録の作業が不要になり、登録情報の一括管理も行えるようになる。

はじめに、TBS テレビ社が提供する会員向けチケット販売サービス「TBSチケット」に「TBS ID」を導入。これに伴い、「TBSチケット」のアカウントを持つ会員は、2023年10月25日（水）以降、「TBS ID」会員へ移行・統合される。

10月25日（水）以前に「TBSチケット」に登録している会員は、10月25日（水）以降も引き続き同一のアカウントで「TBS チケット」を利用することが可能。10月25日（水）以降に新規に「TBSチケット」をご利用になる場合は「TBSID」への会員登録が必要となる。

詳細は、下記リンクから

TBSグループは今後、各種サービスに対して順次「TBS ID」の導入を進めていくという。対応サービスを拡充することで、ID、パスワード、会員登録情報の一元化を推進し、サービス間連携の強化とユーザーに対する利便性の向上を図ると共に、ユーザーが感じられる体験価値を最大化することを目指していくという。今後の各種サービスへの導入状況は「TBS ID」のウェブサイトおよび各サービスにて発表される。

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