17 OCT

TBSホールディングス、2023年度 証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定における「ディスクロージャーの改善が著しい企業」に選定

編集部 2023/10/17 18:00

株式会社TBSホールディングスは、公益社団法人日本証券アナリスト協会が実施する、2023年度(第29回)「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」において、広告・メディア・エンタテインメント部門の「ディスクロージャーの改善が著しい企業」に、初めて選定された。

1.経営陣のIR姿勢、IR部門の機能、IR の基本スタンス
2.説明会、インタビュー、説明資料等における開示
3.フェア・ディスクロージャ
4.ESG に関連する情報の開示
5. 各業種の状況に即した自主的な情報開示

この度の受賞は、5つの評価分野すべてにおいて得点率が改善したことを背景に選定されたもの。業種別(広告・メディア・エンタテインメント)における順位は第7位となり、前々回の15位、前回の第11位より向上した。

具体的には、経営トップの積極的な対話姿勢、説明会における説明および質疑応答と資料の有用性、統合報告書の発行によるESG データのわかりやすさ、特に、社長スモールミーティング、赤坂本社見学会の開催などの自主的情報開示において、高く評価された。同社は今後も、証券アナリストや投資家との建設的な対話の機会を設け、企業理念、中長期のビジョンや戦路などの積極的なディスクロージャーを推進していく方針。また、非財務情報の開示では、統合報告書の発行や ESG データなどにも一層注力していくという。