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日本テレビ、開局70年にあわせて博報堂とスタートアップ向けグロース支援会社「Spotlight」の公式サイトをリリース

編集部 2023/8/28 17:00

日本テレビと博報堂は、「“失われた30年”と呼ばれることもある日本経済低迷から脱却するには、日本から次世代基幹産業を創出することが重要である」との課題意識からスタートアップを通じた次世代基幹産業の創出を目指し、スタートアップのグロース支援に特化した合弁会社「Spotlight」を昨年6月に設立。

このSpotlightは「日本から世界を変えるイノベーション・エコシステムを創る」をミッションに掲げ、スタートアップとの事業共創やマーケティング支援を通じて次世代基幹産業の創出と、次世代・次々世代に続く明るいミライの創造を目指しており、日本テレビが開局70年を迎える8月28日にあわせて自社サイトをオープンした。

すでに複数のスタートアップを支援しており、必要な資金提供だけでなく、コンテンツの共創や経営支援、リブランディングからマス・コミュニケーションまで立体的な統合マーケティングをフルサポートしている。スタートアップへの投資規模は約30億円を想定しており、今後スタートアップとの協業・共創をさらに拡大し、Spotlightは「スタートアップのNo.1コミュニケーション・パートナー」になることを目指していくという。

<日本テレビ放送網株式会社 取締役執行役員 小山 章司氏>
時代が変化していく中で、テレビも社会にどのように貢献できるのかが問われています。業界のリーディングカンパニーである博報堂と日本テレビがスタートアップの成長支援に本気で挑む事業がSpotlightです。私たちとスタートアップの挑戦は次世代基幹産業を創出し、次世代・次々世代に続く明るいミライを創っていきます。一緒に日本から世界が驚くイノベーションを起こしていきましょう。

<株式会社博報堂 取締役常務執行役員 西山 泰央氏>
日本のスタートアップが直面する成長課題に真正面から向き合い、日本テレビと博報堂がそれぞれの専門性を活かして‘Spotlight’でタッグを組みました。これは私たちにとっても全く新たな挑戦です。スタートアップの皆さんの夢、創造性と革新性を信じ、多角的に支援し活性化することこそが我々の新たなミッションです。スタートアップの皆さんと共に成長し、輝かしい日本の未来を切り開いていきましょう。

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