動画配信プラットフォームサービスを提供している株式会社PLAY（本社：東京都渋谷区、以下PLAY）は、株式会社LivePark（本社：東京都渋谷区、以下LivePark）の株主との間で、2023年5月15日に株式譲渡契約（SPA）を締結し子会社化したことを発表した。LivePark子会社化に伴い、6月1日付でPLAYの既存事業であるライブソリューション事業を事業譲渡し、PLAYライブソリューション事業部長の斉藤健二がLivePark代表取締役社長に就任する。

PLAYは、事業の主軸である動画配信プラットフォームをより効果的にご活用いただくため、ライブソリューション事業として、配信スタジオ「PLAY STUDIO」の運営や、ライブ配信、動画撮影などをご支援するスタッフの手配など、会場から撮影／配信までをワンストップでご提供するライブソリューション事業を展開している。この度、ライブ配信プラットフォームの提供などでライブコマース支援事業を展開するLiveParkの子会社化に伴い、既存のライブソリューション事業をLiveParkと統合し、ライブコマース領域へ進出。

今後、より効率的なスタジオ運用や、配信技術の向上、動画活用における幅広いサービスのご提供を目指し、またグループ経営による事業内容に合わせた環境の整備や意思決定のスピード化を行うことで、経営効率の向上を図っていくという。