朝日放送テレビ制作の2作品が「2023年ワールドメディアフェスティバル」ドキュメンタリー部門で銀賞受賞
編集部 2023/5/18 10:00
朝日放送テレビ株式会社は、同社制作のドキュメンタリー2作品『パパがある日女性に』(Documentaries Human Relations and Values)、『こどもホスピス いのち輝く”第2のおうち”』(Documentaries Inclusion and Diversity)が、ドイツで開催された2023年ワールドメディアフェスティバルで、ドキュメンタリー部門の銀賞を受賞した。
詳細は次の通り
『パパがある日女性に』(Documentaries Human Relations and Values)
2児のパパが突然、カミングアウトし女性として生きていくことになりました。困惑する家族と、自分らしさを追求し変わっていくパパ。ときにぶつかり合い支えあう4人の日常、「新しい家族のかたち」に密着しました。
【制作スタッフ】
プロデューサー:西一樹(報道局ニュース情報センター)
ディレクター:國友千愛(報道局ニュース情報センター)
カメラ:北島喜昭(エキスプレス)
編集:小寺裕明(フレックス)
音効:前田陽一(BRIO)
『こどもホスピス いのち輝く“第2のおうち”』(Documentaries Inclusion and Diversity)
小児がん、心臓病、免疫不全症――。国内に2万人以上いるとされている、重い病気と闘う子どもたち。長い入院生活で思うように家族の時間を過ごせなかった子や、きょうだい、親たちが集う場所が「こどもホスピス」です。子どもたちはここでどう過ごし、どのようにその子らしさを取り戻していくのでしょうか。こどもホスピス、そこは決して悲しみに満ちた場所ではない。人の温もりに包まれながら、“深く、懸命に生きる”子どもと家族の姿を追いました。
【制作スタッフ】
プロデューサー:西一樹(報道局ニュース情報センター)
ディレクター:長谷川健(報道局ニュース情報センター)
カメラ:神近伸彰(エキスプレス)
編集:靏井治(アイネックス)
音効:前田陽一(BRIO)