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テレシー 、テレビCM効果測定ツール「テレシーアナリティクス」の測定技術で特許を取得

編集部 2022/9/5 16:00

株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社で、株式会社電通(本社:東京都港区)と共同で運用型テレビCMプラットフォーム「テレシー」を運営する株式会社テレシー(東京都渋谷区)は、2022年8月、CM効果の判定および分析を可能とする「テレシーアナリティクス」の測定技術において特許を取得した。

特許を取得した測定技術を用いることによって、テレビCMの効果分析を、クリエイティブ/放映番組/放送局/放映エリアの粒度で可視化することが可能となり、ネット広告と同じように、テレビCMにおける費用対効果を確認しながら広告運用を実現できる。

また、「テレシーアナリティクス」の測定技術では、テレビ放送局から放送波を用いて放映された広告に限らず、デジタル広告(ストリーミングコンテンツ等のオンラインチャネルを通じた広告)、OOH(Out of home)広告等であっても分析が可能。

最低100万円から簡単にテレビCMの出稿ができ、効果もしっかりと確認しながらPDCAを回すことができる運用型テレビCMプラットフォーム「テレシー」では、さらなる効果測定の精度向上を目指していく。

■特許概要

・特許番号 :特許7112816
・発明の名称:情報処理装置、プログラム及び情報処理方法
・出願者:株式会社テレシー、株式会社電通
・登録日:令和4年7月27日(2022.7.27)
・発行日:令和4年8月4日(2022.8.4)

「テレシー(TELECY)」について

「テレシー」は、最低100万円から簡単にテレビCMの出稿ができ、効果もしっかりと確認しながらPDCAを回すことができる運用型テレビCMプラットフォーム。電通が保有する日本最大級のテレビCMに関わるアセットをフル活用すると共に、CARTA HOLDINGSの技術力を用いて高精度なシミュレーション・最適化・レポーティングを実現する。

配信実績も独自のレポーティングツール「テレシーアナリティクス」により、最短で広告掲載翌日には把握することができ、シミュレーションデータと比較しながら、チューニングをおこない、さらなる最適化を図ることも可能だ。近年、サードパーティCookie規制をはじめ、国内外において、プライバシー保護に対する意識が高まり、対策が強化されていますが、「テレシー」では、効果測定に個人情報を一切使用しないため、Cookie規制などに関わらず、効果測定をすることができる。

また、テレビCM以外にも、タクシーCMやエレベーターCM、その他オフライン広告なども多数取り扱っており、お客様の事業・商材に適したメディアを選定し、各CM向けのクリエイティブ制作から広告配信、効果測定までをトータルでサポートしている。

「テレシー」

・テレシーの主な特長
1)最低100万円からテレビCM出稿可能
2)テレシーアナリティクスにより、ネット広告と同じ指標で効果を可視化
3)プランニングからCM制作、効果測定まではじめてのCMでもワンストップサポート
4)タクシーCMやエレベーターCM、その他オフライン広告も多数取り扱い
 

株式会社テレシー