オロ、TVer広告の取扱を開始でローテレ層へ訴求
編集部 2022/4/11 11:30
デジタルマーケティングの戦略設計から実施・運用をワンストップで手掛ける株式会社オロ(東京都目黒区、以下オロ)は、TVer広告の取扱いを開始したことを発表。本サービスでは、プランニングから効果検証までシームレスな対応を実施し、普段テレビを見る機会が少ない“ローテレ層”への訴求も行っていくという。
ライフスタイルの変化により、テレビを見る人の数は減少傾向にある。NHK放送文化研究所の調査によると1日にテレビを見る人の割合は、2020年で79%。2015年の85%から6ポイント下がった結果となった。(※1)
※1 2021年5月NHK放送文化研究所 世論調査部「2020年 国民生活時間調査」結果概要
こうした背景のなかTVerは、テレビ番組の見逃し配信が視聴できるなど、民放テレビ局が連携して運営する公式テレビポータルで、アプリの総ダウンロード数は4,000万に達しており(2021年8月現在)、テレビCMではできないローテレ層への訴求が可能。ユーザー向けに動画広告を配信可能なサービスとなっており、番組視聴時(再生開始時、視聴途中)にインストリーム広告が配信される。
TVer広告はTV番組内に配信されるため、高いクオリティのコンテンツに広告を配信することができ、広告の視聴完了率も高い数値を実現。また、コンテンツデータ・DMPデータを活用し、ユーザーの関心に合わせたターゲティングで、ユーザーにマッチした広告配信が可能。視聴完了率が高いメディアとして、高い効果が期待される。
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民放の番組を楽しめる「TVer」では、TVを始めとした様々なデバイスで最適な広告を配信することができます。